
「妻とはもう終わっている」「離婚の話は進んでいる」「もう少し待ってくれたら一緒になれる」――不倫相手からそう言われ、何か月、何年と待っている方もいます。
相手を信じたい一方で、「本当に離婚する気があるのか」「家庭では普通に夫婦として生活しているのではないか」「自分との関係を続けるためだけに離婚を口にしているのでは」と疑問を感じることもあるでしょう。
しかし、相手の本当の気持ちや将来の意思そのものを、第三者が確実に証明することはできません。確認できるのは、本人が話している内容と、現在の生活状況や行動にどの程度の整合性があるかです。
たとえば「すでに別居している」と言っているのに毎晩同じ自宅へ帰っている、「離婚協議中」と言っているが休日は家族と生活しているように見える、「もう夫婦関係はない」と説明している一方で家族行事へ継続的に参加しているなど、言葉と生活実態に違いが確認できる場合があります。
この記事では、不倫相手が本当に離婚する気があるのかを見極めたいと考えている方へ、まず自分で確認したいこと、判断材料になる行動、確認してはいけない情報、探偵が確認できる生活実態、弁護士へ相談した方がよいケースまで、ファミリー調査事務所 新宿支店が整理して解説します。
この記事の内容
このようなことで悩んでいませんか?
- 「離婚するから待ってほしい」と言われて半年以上経っている
- 離婚時期について聞くたびに予定が延びる
- 「別居している」と聞いているが本当か分からない
- 休日や年末年始になると相手と連絡が取れなくなる
- 妻との関係は終わっていると言うが家庭生活が見えない
- 自分とは平日や仕事帰りにしか会ってくれない
- 離婚の具体的な手続について質問すると話を変えられる
- 将来のために仕事や住居を変えてよいか迷っている
- 相手の言葉ではなく実際の生活状況を確認したい
- 関係を続けるか終わらせるか判断材料がほしい
不倫相手が本当に離婚する気があるのかは何で判断する?
「離婚する」という発言だけではなく、離婚時期について具体的な説明があるか、別居など生活上の変化が実際に起きているか、説明と日常行動が一致しているかを確認します。ただし、行動調査だけで本人の離婚意思そのものを断定することはできません。
| 主な相談 | 既婚の交際相手から離婚すると言われているが、本当に将来を考えているのか確認したい |
|---|---|
| 確認したいこと | 現在の居住状況、帰宅先、休日の過ごし方、家庭との関わり、本人の説明との整合性 |
| 自分で整理する情報 | 離婚すると言われた時期、約束された期限、延期された回数、LINE・メール等の説明 |
| 調査で確認できること | 外部から確認可能な生活拠点、行動状況、家族との接触、休日や仕事後の生活実態など |
| 調査で断定できないこと | 本人の内心、本当に将来離婚するか、夫婦間でどのような話し合いが行われているか |
| 法的な注意 | 慰謝料請求や法的責任などについては個別事情により異なるため弁護士へ相談 |
| 調査の目的 | 相手を追い詰めることではなく、交際を続けるか将来を見直すか判断するための事実確認 |
なぜ「もうすぐ離婚する」という言葉を待ち続けてしまうのか
不倫関係では、交際相手本人からしか家庭の状況を聞けないため、「離婚協議中」「家庭内別居」「妻も離婚に同意している」と説明されると、その内容を確認する方法がないまま待ち続けることがあります。
「子どもが卒業するまで待ってほしい」「住宅ローンの整理が終われば離婚できる」「妻が離婚届を書いてくれない」「弁護士に相談している」など、離婚がすぐにできない理由を説明されることもあります。
それぞれの説明が事実である可能性はあります。離婚には家族、子ども、住居、財産など複数の事情が関係するため、本人が離婚を希望していても短期間で状況が変わらないケースはあります。
一方で、数か月ごとに理由だけが変わる、具体的な時期を聞くたびに先延ばしになる、家庭についての説明が以前と矛盾するなど、不安が増えていくケースもあります。
ここで大切なのは、「離婚しない=最初から嘘だった」と即断することでも、「好きだからいつまでも待つ」と決めることでもありません。
交際相手の言葉と、現在確認できる生活実態を分けて考えることで、自分自身の将来について判断しやすくなります。

不倫相手の離婚状況を自分で確認するときに注意したいこと
相手の自宅へ押しかける、配偶者へ突然連絡する、スマートフォンやアカウントへ無断でアクセスするなどの行動は避けてください。確認したい気持ちが強くても、新たなトラブルにつながる可能性があります。
「本当に離婚するの?」と何度も問い詰めるだけでは、客観的な事実は増えません。
相手の説明が変わる場合は、感情的なやり取りを続けるより、「いつ離婚すると言われたか」「その後どのように説明が変わったか」「別居していると聞いた時期」などを記録してください。
不倫相手の妻や夫へ、自分の存在を知らせて離婚状況を確認しようとすることにも注意が必要です。交際の状況によっては、慰謝料請求など法律上の問題へ発展する可能性があります。
また、相手の郵便物を見る、住居へ無断で入る、パスワードを使ってSNSやメールを確認するなど、本人しか見ることのできない情報を不正な方法で取得することは避けてください。
自分が法律上どのような立場にあるのか、不倫関係を続けることによるリスクが心配な場合は、探偵調査より先に弁護士へ相談する選択もあります。
不倫相手の「離婚する」を考えるうえで確認したい6つの状況
一つの行動だけで離婚意思を判断するのではなく、本人の説明と現在の生活状況を複数の観点から比較します。特に「別居している」「家庭では夫婦として生活していない」という説明は、生活実態との整合性を確認するポイントになります。
言葉と行動を分けて確認したい6つのポイント
「来月」「子どもの進学後」「年内」など具体的な期限を提示されながら、そのたびに延期されている場合は、これまでの説明を時系列に整理します。
別居していると聞いている場合は、現在の生活拠点や日常的な帰宅先など、外部から確認可能な生活状況との整合性が判断材料になることがあります。
平日の仕事後には会えるのに、土日、年末年始、長期休暇などは連絡が取れない場合、休日の生活実態が気になることがあります。
子どもの行事、旅行、記念日などについて説明が変わる場合でも、それだけで夫婦関係を判断することはできません。確認できる行動と本人の説明を分けます。
「一緒に住もう」「結婚しよう」と話していても、いつ、どこで、どのように生活を変えるのかが長期間具体化していない場合があります。言葉と現実の変化を切り分けます。
「妻とは会話がない」と言っていたのに後から家族旅行の話が出るなど、説明が変わる場合は、最初から嘘と断定せず、何が事実なのかを整理します。
不倫相手が本当に離婚する気があるか確認したいときに行う調査・情報整理
調査では本人の心の中を調べるのではなく、「別居している」「家庭ではほとんど一緒に過ごしていない」といった本人の説明と、現在の生活実態が一致しているかを必要な範囲で確認します。
以下は、このような相談で検討する一般的な調査・情報整理の流れです。特定の相談者について実際に確認された事例や結果を示すものではありません。
- 1.現在の関係と調査目的を確認する
交際期間、相手が既婚者だと知った時期、「離婚する」と言われた時期、将来についてどのような約束をしているかを整理します。 - 2.これまで聞いている家庭状況を整理する
同居なのか別居なのか、離婚協議中と聞いているのか、子どもがいるのかなど、あくまで「相手から聞いている情報」として整理します。 - 3.離婚時期や説明の変化を時系列化する
いつまでに離婚すると言われたか、その期限がなぜ延びたのか、説明がどのように変化したかをLINEやメールなど手元の記録から整理します。 - 4.確認したい日時を絞る
「別居しているはずなのに毎晩どこへ帰っているのか」「休日だけ生活状況を確認したい」など、将来判断に必要な範囲へ調査目的を限定します。 - 5.生活拠点や帰宅状況を確認する
適法な範囲で、仕事後の帰宅先、生活拠点として利用していると考えられる場所、日常的な行動など外部から確認できる事実を記録します。 - 6.休日の過ごし方を確認する
必要に応じて、休日の外出先、家族と考えられる人物との接触、滞在時間など、外部から確認できる行動を記録します。 - 7.説明と実態を比較する
「別居中」という説明と帰宅状況、「家庭では過ごしていない」という説明と休日行動など、本人の発言と実際に確認できた事実を分けて整理します。 - 8.確認できた事実を報告書にまとめる
日時、場所、移動、接触状況などを整理し、「離婚する意思がない」といった内心の推測はせず、確認できた事実として報告します。
探偵が「相手は離婚する気がありません」と断定することはできません。
調査で確認できるのは現在の行動や生活実態です。離婚するかどうかは本人と配偶者の意思、家庭事情、法的手続などによって変わります。調査結果は、相談者自身が将来を考えるための判断材料として使用します。
調査結果から不倫相手との将来をどう判断する?
調査結果は「離婚する・しない」を予言するためではなく、相手から聞いている説明と現在の生活実態に一致・不一致があるかを整理し、自分が今後どこまで待つのかを判断する材料として使います。
たとえば、「半年前から完全に別居している」と聞いている場合でも、確認した複数の日に同じ家へ帰宅していたのであれば、「確認した日はその住居へ帰宅した」という事実を整理できます。
ただし、その事実だけで夫婦関係の内容や離婚協議の有無まで判断することはできません。仕事、子ども、家族事情など、外からは分からない事情が存在する可能性があります。
反対に、本人から聞いている別居先で継続的に生活していることが確認できたとしても、「必ず離婚が成立する」とは言えません。
重要なのは、「相手の言葉を信じるか疑うか」という二択から離れ、現在確認できる事実を基に自分の将来を考えることです。
たとえば、「あと3か月だけ待つ」「具体的な進展がなければ関係を見直す」「相手との関係による法的リスクを先に弁護士へ確認する」など、自分側の基準を持つことも一つの方法です。
また、既婚者との交際では、相手の配偶者から慰謝料請求等を受ける可能性が問題になることがあります。法律上の責任や今後の対応について不安がある場合は、相手から聞いた説明だけで判断せず、弁護士へ個別に相談してください。
交際相手の生活状況や将来について事実を確認したい方へ
結婚や将来を考えている相手について、勤務実態、生活状況、異性関係、交友関係などに不安がある場合は、必要な項目を絞って事実を確認する方法があります。
「離婚する」という言葉を待ち続ける前に、現在の生活実態を確認
「妻とは別居している」「もう夫婦関係は終わっている」と聞いていても、本当かどうか分からないまま何年も待つことは大きな負担になります。
相手の気持ちを決めつけるのではなく、帰宅先、休日の過ごし方など、将来を判断するために必要な事実へ確認範囲を絞って調査方法を検討します。

不倫相手の生活実態を確認する調査の料金
調査料金は、確認したい曜日・時間帯、生活拠点がどの程度分かっているか、休日と平日の両方を確認する必要があるかなどによって異なります。
「別居していると言っているので、仕事後にどこへ帰宅しているかだけ確認したい」という場合と、「平日・休日を含めて現在の生活状況を確認したい」という場合では調査範囲が異なります。
また、「本当に離婚する気があるか全部調べてほしい」という漠然とした依頼ではなく、何を確認できれば今後の関係を判断できるのかを先に整理します。
相手から聞いている住所、勤務先、休日、退勤時間などが分かっていれば、調査日時を絞れる場合があります。反対に情報が少ない場合は、まず保有情報を整理してから調査方法を検討します。
ファミリー調査事務所 新宿支店では、ご相談内容と確認目的を整理し、調査開始前に調査方法・時間・範囲・お見積りをご案内します。
| 調査・確認内容 | 料金 |
|---|---|
| 交際経緯・保有情報の整理 | 案件内容によりお見積り |
| 仕事後の帰宅先・生活拠点の確認 | 案件内容によりお見積り |
| 休日の生活状況・行動確認 | 案件内容によりお見積り |
| 接触人物・行動状況の確認 | 案件内容によりお見積り |
| 説明と生活実態の整合性確認 | 案件内容によりお見積り |
| 写真・時系列を含む調査報告書の作成 | 案件内容によりお見積り |
長期間調査すれば必ず相手の気持ちが分かるわけではありません。確認したい目的を具体化し、必要な日だけ調査することで、費用を抑えながら判断材料を集められる場合があります。
担当調査員からのコメント
不倫相手が本当に離婚する気があるのか確認したい方のFAQ
不倫相手の離婚意思そのものを調査で証明することはできませんが、「別居している」「家庭では生活していない」など相手から聞いている説明と、実際の生活状況が一致するかを確認することは検討できます。
A. 本人の内心や将来の意思そのものを調査で断定することはできません。ただし、現在の帰宅先、生活拠点、休日の過ごし方などを確認し、本人の説明と実態が一致しているかを整理することは可能です。
A. 調査日時における帰宅先や生活状況など、外部から確認できる行動を記録できる場合があります。ただし、住居内の夫婦関係や会話内容まで確認することはできません。
A. 第三者が自由に戸籍情報等を取得できるものではありません。正式な離婚成立の確認が必要な場合は、利用できる法的手続や確認方法について弁護士等へ相談してください。
A. 夫婦間でどのような話し合いが行われているかを外部から確認することはできません。調査では、本人が説明している別居状況や日常生活など、客観的に確認可能な事実を中心に整理します。
A. 休日の行動が今後の判断に重要であれば、特定日の生活状況や外出先などを必要な範囲で確認する方法を検討できます。
A. 正当な調査目的と必要性を確認したうえで、特定日の外出や接触状況を確認できる場合があります。ただし、単なる好奇心や過度な私生活の監視を目的とする調査は行いません。
A. 不倫関係や慰謝料など別の問題へ発展する可能性があります。配偶者への接触を考えている場合は、先に弁護士へご自身の法的な立場とリスクを相談することをおすすめします。
A. 本人の端末やアカウントへ無断でアクセスすることは避けてください。調査では、不正アクセスなどを行わず、適法に確認できる行動や公開情報を中心に扱います。
A. ご相談は可能です。氏名、勤務先、顔写真、利用駅、会っている場所、生活圏として聞いている情報など、現在正当に保有している情報を整理してください。情報量によって確認可能な範囲は異なります。
A. 確認目的によって異なります。「仕事後の帰宅先を確認したい」場合と、「休日を含めた生活状況を比較したい」場合では必要な日時が変わります。最初から長期間を前提にせず、目的に合わせて調査日を絞ります。
A. 調査時間、確認日時、移動範囲、必要な調査員数などによって異なるため、案件内容によりお見積りとなります。調査開始前に範囲と料金をご案内します。
A. 調査では対象者や周囲へ不用意に接触せず慎重に進めますが、絶対に気付かれないことを保証するものではありません。ご相談内容やお預かりした個人情報は慎重に取り扱います。
「いつか離婚する」という言葉だけで待ち続けている方へ
相手を信じたい気持ちがあっても、将来の判断を何年も先延ばしにする必要はありません。まず、相手から聞いている家庭状況と現在の生活実態について、何が確認できていて何が分からないのかを整理します。
調査によって相手の気持ちを決めることはできません。しかし、「別居している」「家庭では過ごしていない」といった具体的な説明について、客観的な行動を確認することで、ご自身の将来を考える材料を増やすことができます。調査が不要な場合には、無理にご依頼をおすすめすることはありません。




新宿支店
「離婚するから待ってほしい」と言われている方からのご相談では、相手の気持ちを証明することよりも、現在どのような生活をしているのかを確認することが重要です。
「別居している」「家庭ではほとんど過ごしていない」など具体的な説明がある場合は、その説明と外部から確認できる生活実態が一致しているかを調査できる場合があります。
一方で、確認した日に家族と過ごしていたからといって、「離婚する気がない」と探偵が断定するものではありません。確認できた事実と本人の意思は別だからです。
調査は相手を追い詰めるためではなく、ご相談者様が「このまま待つのか」「関係を見直すのか」を自分で決めるための材料を増やすものと考えてください。現在の情報だけで十分に判断できる場合は、無理に調査を行う必要もありません。