つきまとい|依頼事例
自転車に乗った人物に、帰宅路でつきまとわれていた件です。相手は分かりませんでした。ただ調査で自転車のナンバー(防犯登録)が1枚撮れた。そこから先は警察が進め、相手が判明して警告に至りました。
東京都新宿区・早稲田エリア/30代女性/アパート2階/会社員(都内・定時勤務)
この事例の要点
- 相手は不明。自転車に乗った男性、同じリュック
- 6月から約3か月。駅からの帰宅路で並走してくる
- アパート前のゴミ置き場に自転車が停まっていたこともあった
- 曲がる角を変えても、ついてきた → 偶然ではないと判断
- 管理会社 →「共用部にカメラはない。警察に相談を」
- 調査は行動調査3日間・19時〜22時・調査員2名
- 自転車の防犯登録のナンバーを撮影できた
- 費用は約145,000円(夜間だが深夜ではないため公表料金表の下の方)
- 警察で照会が進み相手が判明 → 警告 → 止まりました
ご相談に至るまでの経緯
最寄り駅からご自宅まで、徒歩で10分ほどの道です。
起きたことの時系列
- 6月|帰宅路
- 駅からの道で自転車が並走してきた
- 7月|アパート前
- ゴミ置き場の前に、同じ自転車が停まっていた
- 7月|郵便受け
- 中身が動かされている感じがした(確証はなし)
- 8月|ベランダ
- 洗濯物の位置が変わっていた気がした(これも確証なし)
- 8月|帰宅路
- 曲がる角を変えても、ついてきた
ご相談のきっかけは⑤でした。経路を変えても来たので、偶然ではないと判断されたからです。
③と④は、ご本人も「気のせいかもしれない」とおっしゃっていました。郵便受けの中身、洗濯物の位置。どちらも確証がありません。こういうものを無理に「被害」として数えないほうがいいと考えています。確かなものだけで組み立てたほうが、警察でも管理会社でも通ります。
「経路を変えてもついてくる」が決め手になる理由
この方がご自身でやられた中で、いちばん効いたのが⑤の「角を変えてみた」でした。
偶然と、そうでないものの切り分け
- 同じ方向に帰る人駅から同じ方向の家に帰るだけの人は、こちらが角を変えれば、そのまま別れます
- つきまとっている人角を変えてもついてきます。目的地が「こちらの行き先」だからです
- 注意点危険を感じる相手には試さないでください。相手に「気づかれた」と分からせることになります。この方は明るい時間帯でした
管理会社にも相談されています。返ってきたのは「共用部にカメラはない。警察に相談を」でした。お持ちだった材料は、②のときの写真が1枚だけ。自転車は写っていますが、人は写っていません。
ご依頼いただいた調査
調査の内容
- 調査区分行動調査(逆尾行)
- 日数・時間帯3日間/19時〜22時(ご本人の帰宅時間に合わせました)
- 調査員2名
- 範囲最寄り駅からご自宅までの経路、アパート周辺
- 狙いこの件は最初から「ナンバーを押さえる」ことを目標にしています。自転車だと分かっていたからです
相手が自転車だと分かっている時点で、組み立てが変わります。徒歩の相手を追うのと違い、自転車には防犯登録のシールという「身分証」が貼ってあります。人物の特定より、そこを1枚押さえるほうが早い。この件はそれを狙って入りました。
実際にかかった調査費用
約145,000円でした。
金額と、その理由
- 該当する区分行動調査(3日間)。公表料金表では約100,000円〜300,000円
- この件の金額約145,000円。範囲内で、下の方です
- 下がった理由19時〜22時で、深夜帯に入らなかったからです。範囲も駅からご自宅までと短い
- 比較同じ3日間・2名でも、深夜1時〜4時だった別の件は約240,000円でした
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3日とも、同じ動きが確認できました。
記録できたこと
- 待機3日とも改札付近で待機してから、並走する動きを確認しました
- ナンバー自転車の防犯登録の貼付位置を撮影できました。これがこの件の決め手です
- 滞在アパート前での滞在が平均12分あることも記録しました
- 意味並走しているだけなら「同じ方向」で済みます。アパート前に12分いる理由は、説明がつきません
その後|相手が判明し、警告へ
- 1.報告書と写真を持って警察へ
待機・並走・滞在の時系列に、ナンバーの写真を添えました。 - 2.防犯登録から照会が進んだ
ここは警察の仕事です。当社が照会することはありません。 - 3.相手が判明し、警察から警告
ご本人とは面識のない人物でした。 - 4.結果
警告の後、確認されなくなりました。
ご相談から調査開始まで2日、報告書まで3日です。
この件は「相手が分からない」件として始まり、「分かった」件として終わりました。分かれ目はナンバー1枚です。相手が徒歩だった別の件(「深夜の帰り道でつけられていた|相手が分からないまま止まった依頼事例」)は、最後まで氏名が分からないまま、それでも被害は止まっています。どちらの形もあります。
相手が乗り物に乗っているとき
自転車・バイク・車。相手が何かに乗っていると、調査の進み方が変わります。
乗り物があるときの違い
- ① 固有の番号がある自転車は防犯登録、バイクと車はナンバープレート。人物の外見より確実で、しかも1枚で足ります
- ② 行動範囲が広い徒歩の相手より遠くから来ます。「近所の人だろう」という前提は外して組み立てます
- ③ 待機場所が読みやすい停める場所が要るからです。この件もゴミ置き場の前という定位置がありました
- ④ 危険度は上がる移動が速い分、こちらが振り切るのは難しくなります。経路変更だけで対処しようとしないでください
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- 1.自分でナンバーを撮ろうとしない
撮るには正対することになります。相手に気づかれますし、危ないです。停まっている自転車を離れた場所から、という場合も、無理はしないでください。 - 2.乗り物の特徴を1つ覚える
色、カゴの有無、リュック。1つで構いません。同一かどうかの判断に使えます。 - 3.停まっていた場所と時刻をメモ
「7月◯日・21時ごろ・ゴミ置き場の前」。定位置があると、調査の組み立てが一気に早くなります。 - 4.確証のないものは分けて書く
郵便受け、洗濯物。「気がした」は「気がした」と書いてください。確かなものと混ぜないほうが、結果的に通ります。 - 5.管理会社に相談した記録を残す
「カメラがないと言われた」という返事も記録です。メールでやり取りすると残ります。 - 6.身の危険を感じたら110番
当社は警察ではありません。緊急の保護はできません。
自転車や車につけられている方へ
乗り物がある件は、ナンバーが1枚あるかどうかで進み方が変わります。どの区間で、どこから現れるか。それが分かれば、そこを狙って入れます。
ご自身で撮ろうとなさる前に、一度お話を聞かせてください。

匿名でのご相談も可能です/新宿エリア対応
よくあるご質問
A. できません。防犯登録の照会は警察が行うものです。当社がやるのは、ナンバーが写った記録を作るところまでです。この件もそこまででした。
A. 撮れているなら、まず警察へ持っていってください。ただ、1枚だけだと「たまたま停まっていた自転車」で終わることがあります。この件が動いたのは、待機と並走と滞在が3日分そろっていたからです。
A. 確証がないものは、分けて書いてください。混ぜると全体の信用が落ちます。この件でも、確かな項目だけで報告書を作っています。
A. 明るい時間帯で、人通りのある道なら。この方はそれで確信を持たれました。ただし危険を感じる相手には試さないでください。「気づかれた」と相手に分からせることになります。
A. この件は違いました。自転車の相手は、近所とは限りません。「近所の誰か」という前提で絞ろうとすると、かえって遠回りになります。
A. この件は約145,000円(行動調査3日間・19時〜22時・調査員2名)でした。公表料金表は3日間で約100,000円〜300,000円。深夜帯に入らなかったので、下の方の金額です。
最後に
この件で動いたのは、写真1枚です。
顔は写っていません。写っていたのは、自転車に貼ってあるシールです。
相手が誰かを突き止めたのは警察で、当社がやったのはそこまでの記録を作ることでした。それで十分でした。
いま、自転車や車の相手につけられている方。ご自身で撮ろうとなさらないでください。正対することになります。そこだけは、お願いしたいところです。
新宿支店|ファミリー調査事務所
つきまとい・ストーカー・嫌がらせのご相談を承っています。新宿区全域に対応しています。
匿名でのご相談も可能です。その場での契約はお願いしていません。
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相談員より
自転車は、乗っている人より足がつきます。顔が写っていなくても、防犯登録のナンバーが1枚あれば、そこから先は警察の領域で進みます。逆に言うと、こちらがやるべきことは「1枚撮る」までです。それ以上は踏み込みません。ご自身で撮ろうとされる方がいますが、相手に正対することになるので危ないです。