新宿支店 ロマンス詐欺・事実確認調査

ロマンス詐欺か判断できないときの事実確認ガイド|相手の「実在・仕事・生活・お金」を分けて確認する方法

ロマンス詐欺か判断できない相手の実在・仕事・生活・お金を分けて確認する相談者
ロマンス詐欺か判断できない段階では、「相手は詐欺師か」ではなく、本人性・仕事・生活・金銭の説明を一つずつ確認します

ロマンス詐欺かもしれない。しかし、毎日連絡を取っている相手を「詐欺師」と決めつけることもできない。この段階で迷っている方は少なくありません。

SNSやマッチングアプリで知り合った相手から、「海外で仕事をしている」「日本へ戻ったら一緒に暮らしたい」「会社を経営している」「家族の事情で今だけお金が必要」などと説明されていても、その話が本当なのか自分では確認できないことがあります。

一方で、相手と対面していない、勤務先を確認できない、住所を知らないという事情だけで、直ちにロマンス詐欺と断定することもできません。

ロマンス詐欺か判断できないときは、「詐欺か、詐欺ではないか」を一度に決めようとせず、相手の「実在」「仕事」「生活」「お金」を別々の確認事項として整理することが重要です。

この記事では、ファミリー調査事務所 新宿支店が、相手を問い詰める前に保存したい情報、本人性・勤務先・生活実態・金銭要求を分けて確認する考え方、第三者による事実確認が必要になる場面、確認後の相談先まで解説します。

このような状況ではありませんか?

  • SNSやマッチングアプリで知り合った相手と恋愛関係になっている
  • 毎日連絡は取れるが、一度も直接会ったことがない
  • ビデオ通話をしているため、相手は実在すると考えている
  • 勤務先や会社名を聞いているが、本当に働いているか確認できない
  • 住所や生活拠点について質問すると話をそらされる
  • 結婚や同居の話は進むのに、具体的な予定だけ決まらない
  • 投資・治療費・渡航費・事業資金などのお金の話が出ている
  • 本人以外に投資担当者、家族、上司など別の人物が登場している
  • 家族からロマンス詐欺ではないかと言われたが信じ切れない
  • 送金する前に相手の説明を一度確認したい

ロマンス詐欺か判断できないときの事実確認とは

事実確認の目的は、最初から相手をロマンス詐欺の加害者と決めることではありません。相手から聞いている情報のうち、何が確認でき、何が本人の説明だけで、何が矛盾しているのかを分けることです。

主な相談SNS・マッチングアプリ等で知り合った交際相手について、ロマンス詐欺か判断できない
確認する情報本人性、氏名、勤務先、職業、生活拠点、生活実態、金銭要求、関係人物など
手元情報SNSプロフィール、顔写真、LINE・メール、電話番号、勤務先として聞いている会社、送金先、振込履歴など
確認目的相手の説明と客観的に確認できる事実を分け、交際継続・送金・専門機関への相談を判断する
重要な考え方「実在する人物=説明がすべて事実」「説明に矛盾がある=詐欺」と単純化しない
主な相談地域新宿区を中心とする東京都内および案件に応じた関係地域

ロマンス詐欺は「信じるか、疑うか」の二択にしない

ロマンス詐欺を疑い始めた方が判断を難しくする理由の一つが、相手との間にすでに人間関係ができていることです。

数か月間毎日メッセージを交換し、電話やビデオ通話もしていれば、「架空の人物ではないから大丈夫」と考えることがあります。しかし、映像の人物が実在することと、その人物が説明している氏名、勤務先、婚姻状況、生活拠点、資産状況まで正しいことは別問題です。

反対に、仕事の都合で会えない、SNSに情報が少ない、海外へ出張しているという事情だけで、虚偽と決めることもできません。

そこで、相手全体を「信用できる・信用できない」で評価するのではなく、情報を分解します。

たとえば、「顔を見たことがある」は本人の外見に関する情報です。「東京都内に住んでいる」は居住地について本人から聞いた情報です。「○○会社で働いている」は勤務情報です。「来月日本へ戻る」は将来予定です。「家族の治療費が必要」は金銭要求の理由です。

これらを一つの話として受け取るのではなく、それぞれについて客観的に確認できる資料があるかを見ることが、ロマンス詐欺か判断できない段階の事実確認になります。

ロマンス詐欺か判断できない相手の実在・仕事・生活・お金を新宿支店で整理する相談
相手から聞いた話を項目別に分けると、「確認できていること」と「本人から聞いただけのこと」が見えやすくなります

相手へ「詐欺師でしょう」と問い詰める前に、現在残っている情報を保存してください。
SNSのプロフィール、ユーザー名、アカウントID、顔写真、LINEやメール、電話番号、勤務先として聞いている会社、住所として聞いている場所、送金先、投資サイト、振込記録などは、後から変更・削除される可能性があります。相手のSNSへ不正にログインする、位置情報を無断で取得する、個人情報をインターネット上へ公開するといった方法は避けてください。

ロマンス詐欺か判断できない相手は「実在・仕事・生活・お金」を分けて確認する

「この人は本物ですか」という一つの質問だけでは、必要な確認事項が曖昧になります。少なくとも次の6つに分けて考えると、どこに未確認事項があるのか整理しやすくなります。

相手の説明を確認する6つの視点

① 人物の実在・本人性

顔写真、氏名、通称、電話番号、SNSなどについて、同じ人物へつながる情報なのかを整理します。写真に実在人物が写っていることだけでは、連絡相手本人であることまで証明できません。

② 仕事・勤務先

医師、会社経営者、海外勤務、投資関係者など、本人が説明する職業と勤務先を分けます。会社そのものが実在していても、本人の在籍まで確認できたことにはなりません。

③ 住所・生活拠点

「東京に住んでいる」「海外赴任中」「ホテル暮らし」といった説明を整理します。住所を知らないことだけで虚偽とは判断せず、生活拠点について確認できる情報があるかを見ます。

④ 日常生活・行動

連絡できる曜日や時間、休日、出張、帰国予定、会う約束などを時系列で確認します。毎週同じ時間帯だけ連絡不能になるなど、説明との整合性を見る材料になります。

⑤ お金・投資・送金

誰から、どのような理由で、いつ、いくら求められたのかを整理します。振込先が本人名義なのか、別人や法人なのかも、確認すべき事実の一つです。

⑥ 周囲に登場する第三者

投資担当者、上司、家族、医師、配送会社、弁護士などが途中から登場するケースがあります。それぞれを相手本人とは別の人物として整理し、実在や関係性を確認します。

ロマンス詐欺か判断できないときに実際に行う調査・事実確認

調査の出発点は「詐欺の証拠を探す」ことではなく、相談者がすでに持っている情報を整理することです。

確認する必要がない事項まで相手の私生活を広く調べるのではなく、交際継続や金銭判断に必要な項目を定めます。

  1. 1.出会いから現在までを時系列化
    SNSやマッチングアプリで知り合った日、LINE等へ移動した時期、恋愛関係になった時期、結婚や同居の話が出た時期、初めてお金の話が出た時期などを整理します。
  2. 2.現在残っている情報を保存
    プロフィール、顔写真、アカウント名、ID、電話番号、メール、メッセージ、通話履歴、相手から送られた写真や書類などを保存します。スクリーンショットだけでなく、前後関係や日時が分かる状態で残します。
  3. 3.「確認済み」「本人の説明」「未確認」に分類
    「ビデオ通話で顔を確認した」は確認できた出来事でも、「その人物が説明どおりの氏名である」「その会社に勤務している」は別の確認事項です。情報の性質を混同しないよう分類します。
  4. 4.本人性・勤務情報・生活情報を照合
    氏名、写真、電話番号、会社名、所在地、職業、居住地域などについて、適法に確認できる公開情報や客観的情報との整合性を確認します。情報が見つからないことだけを理由に虚偽とは断定しません。
  5. 5.必要な場合は生活実態・行動状況を確認
    国内にいると説明されている相手などについて、正当な調査目的があり、現地確認が必要な場合には、勤務状況や生活実態など相談目的に必要な範囲で確認を検討します。
  6. 6.金銭要求と第三者を別に整理
    投資、治療費、航空券、事業資金、荷物の受取費用など、金銭を求められた理由を一覧化します。途中から投資担当者や家族などが登場した場合は、別人物として連絡先や発言を整理します。
  7. 7.確認結果を報告資料へ整理
    確認できた事実、相手の説明と一致した事項、食い違った事項、確認できなかった事項を分けます。「ロマンス詐欺に違いない」と推測で補わず、次の判断に使える形で整理します。

事実確認の結果は「詐欺認定」ではなく次の行動を決めるために使う

調査をしたからといって、必ず相手の説明が虚偽だと判明するわけではありません。勤務先や生活状況などが説明と一致する場合もあります。

反対に、勤務先として説明された会社は実在するものの本人との関係を確認できない、住所として聞いていた場所と生活実態が一致しない、本人が話していた帰国予定と行動に食い違いがあるなど、一部だけ整合しない場合もあります。

この場合も、一つの食い違いだけで「ロマンス詐欺」と断定するのではなく、どの説明が確認でき、どの説明が確認できず、どの点に客観的な矛盾があるのかを分けます。

特に重要なのがお金です。本人性や勤務先を十分確認できていない状態で、投資・治療費・渡航費・保証金などの追加送金を求められている場合は、確認が終わるまで新しい支払いを止めるという判断があります。

すでに銀行振込を行っている場合は、金融機関へ早めに相談することも検討してください。暗号資産を送付した場合は、利用した交換業者、ウォレットアドレス、トランザクションID、日時、数量などを保存します。

犯罪被害が疑われる場合は警察、返金請求など法律上の対応を検討する場合は弁護士へ相談します。調査会社の役割は、犯罪の成立や法的責任を判断することではなく、不足している本人情報や生活実態、行動などを適法な範囲で確認し、第三者へ説明できる材料を整理することです。

ロマンス詐欺か決めつける前に

相手の話を「実在・仕事・生活・お金」に分けて整理します

「詐欺だとは思いたくない」「でも、お金を渡す前に確認したい」という段階でもご相談いただけます。

相手を問い詰める前に、プロフィール、メッセージ、写真、勤務先として聞いている情報、送金の話などを整理し、何が確認済みで何が未確認なのかを明確にします。

ロマンス詐欺か判断できない相手について相談を受ける相談員
担当相談員が状況をお聞きします
匿名相談可能・新宿エリア対応

ロマンス詐欺か判断できない相手の事実確認調査にかかる料金

料金は、現在分かっている情報と確認したい事項によって異なります。顔写真とSNSアカウントしか分からない場合と、氏名、電話番号、勤務先、会った場所など複数の情報がある場合では、必要な確認方法が変わります。

また、「勤務先だけ確認したい」というご相談と、本人性・生活実態・所在・行動まで確認するご相談では調査範囲が異なります。目的を明確にし、必要以上に調査項目を広げないことが費用を抑えるうえでも重要です。

ご相談内容と保有情報を確認したうえで調査方法を整理し、調査開始前にお見積りをご案内します。

調査・対応内容料金
SNS・LINE・プロフィール情報の整理案件内容によりお見積り
本人性・氏名・勤務先等の確認案件内容によりお見積り
生活実態・行動状況の確認案件内容によりお見積り
所在・関係先の確認案件内容によりお見積り
送金・第三者情報を含む証拠整理案件内容によりお見積り
調査報告書・相談資料の作成案件内容によりお見積り
ご相談内容と保有情報を確認したうえで、調査開始前にお見積りをご案内します

すべてのケースで尾行や張り込みなどの現地調査が必要になるわけではありません。すでに保存している情報の整理だけで次の相談先が明確になる場合や、追加調査より警察・金融機関・弁護士への相談を優先した方がよい場合もあります。

担当調査員からのコメント

ロマンス詐欺か判断できない相手の事実確認について相談を受ける担当調査員
中村
新宿支店

ロマンス詐欺を疑っている方から「相手が本物か偽物か調べてほしい」と相談を受けることがあります。しかし、実在する人物だから説明がすべて正しいとは限らず、一つの情報が違っていたから詐欺と断定できるわけでもありません。そのため、本人性、勤務先、生活拠点、行動、金銭要求を分けて確認します。特に送金を求められている場合は、相手を問い詰める前に現在のプロフィールやメッセージ、口座情報などを保存してください。「信じるか、別れるか」をすぐ決めるのではなく、まず判断に必要な事実を増やすことが大切です。

ロマンス詐欺か判断できないときのよくある質問

Q. ロマンス詐欺か判断できない段階でも相談できますか?

A. ご相談いただけます。相手を詐欺師と断定している必要はありません。むしろ「信じたいが確認できない情報がある」という段階で、本人性、仕事、生活、お金の情報を整理することが重要です。

Q. ビデオ通話を何度もしているので、ロマンス詐欺ではないと考えてよいですか?

A. ビデオ通話で人物の顔を確認できたことと、その人物の氏名、勤務先、住所、婚姻状況、金銭に関する説明がすべて正しいことは別です。確認したい事項を分けて考えてください。

Q. 一度も会っていない相手でも事実確認できますか?

A. 相手について残っている情報によります。SNSアカウント、顔写真、電話番号、メール、会社名、送金先などを確認し、どこまで調査可能かを検討します。

Q. 本名かどうか分からない場合でも調査できますか?

A. 本名が不明でも、他の情報を組み合わせて確認できる場合があります。ただし、SNSの表示名や顔写真だけで本人を断定することはせず、情報量に応じて調査可能性を判断します。

Q. 相手が話している勤務先が本当か確認できますか?

A. 勤務先として聞いている会社が実在するかという確認と、相手本人がそこで勤務しているかという確認は別です。案件の目的と保有情報に応じて、適法な範囲で確認方法を検討します。

Q. 海外にいると言っている相手も調査できますか?

A. 相手の所在国、氏名、勤務先などの情報によって確認可能性は大きく異なります。海外にいるという説明自体が未確認の場合は、まず現在確認できている情報と本人から聞いている情報を分けるところから始めます。

Q. まだ送金していません。それでも相談した方がよいですか?

A. 送金前であれば、被害を防ぐための確認ができる可能性があります。特に本人性や勤務先を確認できない状態で高額な投資、治療費、渡航費などを求められている場合は、支払う前に情報を整理してください。

Q. すでに送金してしまった場合はどうすればよいですか?

A. 追加送金を止め、相手とのメッセージ、プロフィール、振込先、振込明細、投資サイト等の記録を保存してください。銀行振込の場合は金融機関、犯罪被害が疑われる場合は警察、返金など法的対応については弁護士への相談を検討します。

Q. 相手本人とは別に「投資担当者」から連絡が来ています。

A. 恋愛相手と投資担当者を最初から別人と決めつけたり、同一人物と決めつけたりせず、それぞれのアカウント、連絡先、発言、送金指示を保存してください。複数アカウントの関係性も確認事項になります。

Q. ロマンス詐欺の事実確認調査にはどのくらいの期間が必要ですか?

A. 確認項目と保有情報によって異なります。公開情報の整理が中心の場合と、国内での勤務実態・生活実態・行動確認などが必要な場合では期間が変わります。ご相談後に確認項目を整理してご案内します。

Q. ロマンス詐欺の事実確認調査はいくらかかりますか?

A. 本人性、勤務先、生活実態、所在など、どこまで確認するかによって異なるため、案件内容によりお見積りします。調査開始前に調査範囲と料金をご案内します。

Q. 調査を依頼したことを相手に知られませんか?

A. ご相談内容やお預かりした情報は慎重に取り扱います。調査方法についても、対象者へ不用意に警戒されないよう案件ごとに検討します。相手へ接触する必要がない方法を優先できる場合もあります。

相談無料

「詐欺だと決めつけたくない」という段階から事実を整理できます

毎日連絡を取っている。顔も知っている。将来の話もしている。それでも、仕事や生活、お金について確認できないことが残っているなら、相手を問い詰める前に一度情報を整理してください。

ファミリー調査事務所 新宿支店では、「ロマンス詐欺かどうかを決めてほしい」という結論ありきではなく、実在・仕事・生活・お金のうち、何が確認できていて何が未確認なのかを整理し、次の判断に必要な事実確認を検討します。

ロマンス詐欺か判断できない相手について相談を受ける新宿支店相談員
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