パソコンに誰かが入っている気がする。ファイルを開いた記録が自分のものではない。会社のPCから情報が出ている疑いがある。「調べる方法10選」のような記事はいくつもありますが、個人のPCと、会社から貸与されたPCでは、できることが違います。その線引きから書きます。
ファミリー調査事務所 新宿支店では、お預かりしたパソコンを当社の調査員が解析します。遠隔操作ソフト、キーロガー、不審なアクセス履歴を見ます。何も入っていなければ、そう報告します。
まず、誰のパソコンかで変わります
ここを確認しないまま進めると、途中で止まります。
ご自分のパソコン
そのままお受けできます。ご本人のものですから、解析に制約はありません。
会社から貸与されたパソコン
会社に管理権があります。個人の判断で外部に出して解析するのは、社内規程に触れる場合があります。情報が漏れている疑いがあるなら、会社としてご依頼いただく形になります。社内で言いにくい状況であれば、その前提で進め方をご相談します。
家族共用のパソコン
ご本人も使っている端末であればお受けできます。ただ、共用だと「誰が何をしたか」の切り分けが難しくなります。アカウントが分かれているか、同じアカウントを全員で使っているかで、出てくるものが変わります。
他人のパソコン
お受けしません。本人の同意がない端末の解析はしていません。
自分で見て分かること
先に確認したい場合は、この3つを見てください。見た項目を控えながら進めてください。あとで解析するときに、変わったのが自分の操作か相手の操作か分からなくなります。
- サインインの履歴|いつログインされているか。自分が使っていない時間に記録があれば、それが手がかりです
- スタートアップに登録されているもの|起動と同時に動くものの一覧。見覚えのない名前がないか
- クラウドの同期先|同期しているアカウントが自分のものだけか。別のアカウントが追加されていないか
よく挙がる「動作が遅い」「ファンがうるさい」は、判断材料としては弱いです。古い端末でも、更新が重なっただけでも起こります。
自分では分からないこと
ここが解析の領域です。
- キーロガー|打った文字がそのまま記録されるものです。画面にも一覧にも出ません
- 遠隔操作ソフト|正規の業務用ソフトと同じものが使われている場合、一覧で見ても不審に見えません
- いつ入ったのか|何が入っているかより、これが人の特定につながります
- ファイルを誰が開いたか|アクセスの記録が残っている場合があります
- 消されたもの|削除された記録の痕跡が残っていることがあります
セキュリティソフトで「問題なし」と出ても、この5つは残ります。セキュリティソフトはウイルスを見つけるもので、正規のソフトが悪用されている場合は検出しません。
🔴 操作する前に、やめてほしいことが3つあります
- 初期化やリカバリをしない|何が入っていたかが分からなくなります
- 怪しいソフトをすぐ削除しない|削除する前に、入った日時とインストール元を見ます
- そのまま使い続けない|使うほど記録が上書きされます。可能なら電源を落として、別の端末で連絡をください
3番目はスマートフォンのときと逆です。パソコンは使い続けると記録が流れるため、止めたほうが残ります。
「誰がやっているか」は、何から分かるのか
サインインの記録やソフトが入った日時に、時刻が残っています。その時間に誰がそのパソコンに触れられたかという話になります。
そのうえで、疑っている相手がその時間にどこにいたかを行動調査で確かめると、絞り込める場合があります。端末の中と、その人の行動を同じ報告書に載せられる形が、探偵を使う意味です。
- 不正アクセスの犯人は特定できるのか|身近な人が疑わしいとき、端末の解析と行動調査で分かること
特定の手順と、発信元のIPが出たあとに何ができるかはこちらです - スマホを遠隔で見られている気がする|「されているか」より先に「誰がやっているか」を確かめる
- LINEやSNSのアカウントを乗っ取られた|取り戻す前に残しておくものと、犯人を特定できるかどうか
法人からのご相談の場合
社内から情報が出ている、退職した社員しか知らないことが外部に漏れている、というご相談です。
法人の場合、外部からの攻撃よりも、中にいる人・いた人が関わっている割合のほうが高くなります。手順は同じで、端末の解析で何が使われたかを見て、行動で誰かを絞ります。
- 情報漏洩の犯人は社内にいる?企業調査で確認できる行動と証拠収集
- 退職した社員しか知らない社内情報が外部に漏れている|情報流出の経路と事実を確認する調査
- 情報漏洩を隠す社員の危険な兆候|企業調査を始める前の証拠保全
- 不正調査(法人)
当社が確認できることと、お受けしないこと
確認できること
- ご依頼者のパソコンの解析(遠隔操作ソフト・キーロガー・不審なアクセス履歴)
- ご依頼者のスマートフォンの解析(監視アプリ・構成プロファイル・共有設定・ログイン履歴)
- 不正アクセスの発信元の特定
- 身近な人が関与しているかの絞り込み
- 報告書としての証拠化
解析は当社の調査員が行います。外部に出しません。
お受けしないこと
- 他人の端末を、本人の同意なく解析すること(ご依頼者本人、または管理権のある端末に限ります)
- 相手のアカウントに入って中を見ること(不正アクセス禁止法に触れます)
- 相手のパスワードを取得すること
- 通信事業者・SNS運営元への開示請求そのもの(弁護士・裁判所の手続きです)
- 刑事事件としての捜査(警察の仕事です)
- 消えたデータの復旧の保証
費用
解析する端末の台数と、発信元の特定まで進めるかどうかで変わります。そのため定額では出していません。初回のご相談でお見積りをお出しします。
行動調査を併せる場合の料金は公表しています。
よくあるご質問
会社のパソコンですが、自分で依頼できますか
会社に管理権があるため、会社としてのご依頼になります。社内で言いにくい状況であれば、その前提で進め方をご相談します。無理に端末を外に出す形はお勧めしません。
すでに初期化してしまいました
何が入っていたかは分からなくなります。ただ、サインインの記録がクラウド側に残っている場合があります。何が残っているかを一緒に確認します。
セキュリティソフトで「問題なし」と出ました
ウイルスはない、ということです。正規のソフトが悪用されている場合や、キーロガーのように検出対象外のものは残ります。
パソコンを預けている間、仕事ができません
台数と範囲によって変わります。業務に使っている場合は、お預かりする時間を区切る形でご相談します。
何も出なかったら費用はかかりますか
解析そのものが作業なので、費用はかかります。ただ、解析が必要ない状況だと初回のご相談で判断できた場合は、その時点でそう申し上げます。そこまでは無料です。
ご相談から報告までの流れ
- 無料相談|誰のパソコンか・いつから・どのアカウントに影響が出ているか、をお聞きします
- 切り分け|解析が必要な状況か、設定の確認で足りるかを判断します
- お見積り|台数と範囲を決めてから金額をお出しします
- 端末のお預かり・解析|当社の調査員が行います
- 必要なら発信元の特定・行動調査
- 報告書のお渡し|警察や弁護士に出せる形に整えます
同じようなご相談
使い続ける前に、一度お話を聞かせてください
パソコンは使うほど記録が上書きされます。可能なら電源を落として、別の端末からご連絡ください。
解析が必要ない状況であれば、そう申し上げます。新宿エリアに対応しています。

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