盗聴・盗撮発見調査|費用
話していないことを知られている。知らない配線がある。家に入られた形跡がある。調べてもらおうと検索して、最初にぶつかるのが「いくらかかるのか」です。そして、その答えがどこにも書いていない。
先に数字を出します。当社の盗聴・盗撮発見調査は、約20,000円〜80,000円です。これは公表している料金表の金額で、部屋の数と広さで変わります。
そのうえで、この分野には知っておいたほうがいいことがいくつかあります。警備会社・電気工事系・探偵で何が違うのか。無料点検がなぜ無料なのか。アプリは使えるのか。そして、見つけてしまったとき何をしてはいけないか。順に書きます。
このページで分かること
- 盗聴器発見調査の料金相場と、何で金額が変わるのか
- 警備会社・専門業者・探偵の、できることの違い
- 「無料点検」が無料で成立する仕組み
- 発見アプリが役に立たない理由
- 自分でできる確認と、その限界
- 警察は調べてくれるのか
- 見つけたときに、絶対にやってはいけないこと
料金は、何で決まるのか
金額を左右するのは、ほぼこの3つです。
費用が決まる3要素
- 部屋の数と広さワンルームと3LDKでは、かかる時間がまったく違います。1部屋ずつ、家具の裏まで見るためです
- 使う機材の範囲電波を探すだけか、電波を出さない機器まで探すか。ここで手間が変わります
- その場で終わるか、継続が要るか一度の調査で終わる場合と、誰が仕掛けたかまで確認する場合。後者は別の調査になります
当社の費用(公表料金表より)
- 盗聴・盗撮発見調査約20,000円〜80,000円。住居の広さと部屋数によります
- 誰が仕掛けたかまで確認する場合行動調査 3日間 約100,000円〜300,000円、または個人信用調査 約30,000円〜200,000円。発見調査とは別の費用です
「盗聴器調査 セコム 料金」「盗聴器 調査 アルソック」で探されている方へ。警備会社の料金はそれぞれの会社にご確認ください。ここでは他社の金額は書きません。代わりに、何が違うのかを書きます。そちらのほうが判断の役に立つはずです。
警備会社・専門業者・探偵、何が違うのか
3つの選択肢
- 警備会社大手で安心感があり、法人の定期点検に強い。見つかった後は「撤去と防犯対策」が中心になります。誰が仕掛けたかを追う業務ではありません
- 盗聴器発見の専門業者機材と作業に特化しています。発見そのものの精度を求めるならここです。こちらも、仕掛けた人物を追う話にはなりません
- 探偵発見に加えて、「誰が、いつ、どうやって入ったのか」まで扱えるのが違いです。心当たりがある場合、ここが要ります
つまり、選び方はこうなります。
どれを選ぶか
心当たりがまったくない。念のため調べたい
警備会社・専門業者発見と撤去で足ります。探偵に頼む必要はありません
元交際相手・元配偶者・隣人など、心当たりがある
探偵見つけた後に「誰が」を追う必要があります。発見だけで終わらせると、また仕掛けられます
法人で、情報漏洩を疑っている
両方の視点機器の発見と、人の確認の両方が要ります。どちらか一方では、原因が残ります
当社は「念のため調べたいだけ」の方に、無理に調査をお勧めしません。その場合は、発見だけを行う業者のほうが向いていることがあります。
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ここは書いておく必要があります。消費生活センターに相談が寄せられている類型です。
注意したい流れ
- 1.「無料で点検します」と訪問する
電話やチラシ、訪問で持ちかけられます。無料なので断りにくい。 - 2.「反応があります」と言う
機器の画面を見せられても、何に反応しているのかは依頼者には分かりません。家電でも反応することがあります。 - 3.その場で高額な契約を求める
「今すぐ精密調査が必要です」「このままでは危険です」。不安な状態で、その場で判断を迫られます。
見分け方は一つです。「その場で契約を求めるかどうか」。本当に発見した場合、急いで契約させる理由はありません。仕掛けられているなら、一日二日で状況は変わりません。持ち帰って考えさせない会社は、理由が別にあります。当社は、その場での契約をお願いしていません。
もう一つ。探偵業は公安委員会への届出が必要で、番号は事務所にもウェブサイトにも出ているはずです。警備会社なら警備業の認定番号があります。訪問してきた相手に番号を聞いて、答えられないようなら、その場で契約しないでください。
発見アプリは、使えるのか
「盗聴器発見機 アプリ」「盗聴器発見アプリ iPhone 無料」で探されている方へ。結論から言うと、ほとんど役に立ちません。意地悪で言っているのではなく、理由があります。
アプリでは届かない理由
- スマホに、必要な受信機が入っていません盗聴器が使う電波を拾うには、広い周波数を受けられる受信機が要ります。スマホにはそれがありません。ソフトで解決できる問題ではありません
- アプリが見ているのは、別のものです多くは磁気センサーで金属に反応しているだけです。ネジでも配線でも反応します。盗聴器を特定しているわけではありません
- そもそも電波を出さない機器があります録音だけして、後から回収するタイプ。電波を探す方法では、原理的に見つかりません。これはプロの機材でも同じで、別の探し方が要ります
市販の発見器(数千円のもの)も、事情は似ています。反応はしますが、何に反応したかが分からない。結果として「反応したけれど分からない」という不安だけが残ります。
自分でできる確認
機材がなくてもできることはあります。「盗聴器があるか簡単に調べる方法」としては、これが現実的な範囲です。
今日できる確認
- 電源まわりを見るコンセント、電源タップ、延長コード、USB充電器。電源が取れる場所が、いちばん仕掛けられやすい。買った覚えのないものがないか
- 家具を動かした形跡を見る埃の跡、床の傷、配線の向き。自分が動かしていないのに動いているものがないか
- 贈り物を疑う置時計、ぬいぐるみ、照明、観葉植物の鉢。もらった覚えのあるもの、置かれていたものを一度確認してください
- 「誰が入れたか」を考える合鍵を持っている人、入ったことがある人。設置には物理的に室内へ入る必要があります。ここを考えると候補が絞れます
最後の項目がいちばん大事です。盗聴器は、遠くからは仕掛けられません。誰かが部屋に入っています。そこから逆算すると、見当がつくことがあります。
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結論から言うと、「盗聴器があるか調べてほしい」という依頼で警察が部屋を調べることは、基本的にありません。
理由は、仕掛ける行為そのものを直接取り締まる法律が日本にはないためです。ただし、仕掛ける過程や使い方は、別の犯罪になります。
問題になりうる法律
- 住居侵入罪設置のために部屋に入れば、ここです。実際にはこれがいちばん多い
- 有線電気通信法・電波法電話線に接続した場合、傍受した内容を人に漏らした場合
- 撮影罪盗撮については、2023年7月に施行された法律で全国一律に処罰の対象になりました。それまでは都道府県の条例ごとに扱いが違っていました
- 不正アクセス禁止法スマホやネットワーク機器に侵入する形の場合
つまり、機器が見つかって、それが犯罪にあたると示せる状態になれば、警察は動けます。順番としては「発見 → 記録 → 相談」です。発見する前に相談しても、動きようがありません。
見つけたときに、やってはいけないこと
この3つは、やらないでください
- その場で外す・捨てるいちばん多い失敗です。外した瞬間、相手に「気づかれた」と伝わります。そして証拠もなくなります
- 触る・分解する指紋や痕跡が消えます。警察に出すなら、そのままの状態が要ります
- 相手に問い詰める心当たりの人に言った時点で、終わりです。次は、見つからない方法で仕掛けられます
正しい順番は、そのままにして、設置状態を写真に撮り、専門家か警察に相談するです。嫌でしょうが、外さないでください。そこにあるという事実が、いちばん強い材料です。
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部屋数と広さを伺えば、おおよその金額をその場でお伝えできます。訪問前に不明確なままにはしません。
「調べる必要はない」と判断した場合も、そうお伝えします。

匿名でのご相談も可能です/新宿エリア対応
よくあるご質問
A. 当社は約20,000円〜80,000円です。部屋の数と広さで変わります。ワンルームなら下のほう、戸建てや複数フロアなら上のほうになります。誰が仕掛けたかまで確認する場合は、行動調査(3日間 約100,000円〜300,000円)などが別途かかります。部屋数と広さを伺えば、ご相談の電話でおおよその金額をお伝えできます。
A. 機材なしでできるのは、電源まわり(コンセント・タップ・USB充電器)の確認、家具が動かされた形跡の確認、もらい物や置かれていた物の確認です。これで見つかることは実際にあります。ただし、埋め込まれているものや電波を出さない録音機は、これでは分かりません。
A. 上の3点に加えて、「誰が部屋に入れたか」を考えてください。盗聴器は遠くからは仕掛けられません。必ず誰かが室内に入っています。合鍵を持っている人、入ったことがある人。そこから逆算すると、置かれた場所の見当がつくことがあります。
A. ほとんど役に立ちません。スマホには、盗聴器の電波を拾える受信機が入っていないためです。多くのアプリは磁気センサーで金属に反応しているだけで、ネジでも配線でも反応します。アプリで「反応した」からといって、盗聴器があるとは限りません。
A. 「あるかどうか調べてほしい」という依頼では、基本的に動きません。仕掛ける行為そのものを直接罰する法律がないためです。ただし、見つかった後は別です。設置のために部屋に入っていれば住居侵入罪になりますし、盗撮なら2023年に施行された撮影罪の対象です。発見して記録してから相談する、という順番になります。
A. 外さないでください。触らないでください。外した瞬間、相手に気づかれますし、証拠もなくなります。やることは、そのままの状態を写真に撮ること、それから専門家か警察に相談すること。この順番です。心当たりの相手に問い詰めるのは、いちばんやってはいけないことです。
A. 当社は行いません。設置のために他人の住居へ入れば住居侵入罪になりますし、探偵業法は違法な手段による調査を認めていません。依頼を受けてもお断りします。「仕掛けます」と言う会社があれば、その会社は他の場面でも同じことをします。
A. かかります。調査は「あるかないかを確認する作業」なので、結果がどちらでも作業は発生しているためです。これは事前にお伝えします。なお、「ない」と分かることにも意味があります。別の原因を探せるようになるからです。
A. いいえ。状況を伺って「調べる必要はないと思います」とお伝えすることもあります。その場での契約はお願いしていません。
最後に
この分野で、いちばん多い失敗は2つです。その場で契約してしまうことと、見つけてすぐ外してしまうことです。
どちらも、不安だから起きます。不安なときほど、急がされる話に乗ってしまう。でも、仕掛けられているなら、一日二日で状況は変わりません。急がなくていい場面です。
金額を先に知りたい、という気持ちは当然のものだと思います。だからこのページの最初に書きました。約20,000円〜80,000円です。部屋数と広さを教えていただければ、電話でもう少し絞ってお伝えできます。
新宿支店|ファミリー調査事務所
盗聴・盗撮発見調査のご相談を承っています。費用の目安は、お電話でもお伝えできます。
匿名でのご相談も可能です/新宿エリア対応


相談員より
このご相談でいちばん多いのは、「見つからなかったらどうしよう」ではなく「見つかったら怖い」という方です。気持ちは分かります。ただ、見つからなかった場合も、それはそれで意味があります。「ない」と確認できることで、別の原因を探せるようになるからです。会話が漏れている理由は、機器とは限りません。人づてだったり、置き忘れたスマホだったりします。一つずつ消していくのが、いちばん早い道です。