嫌がらせ調査|費用
探偵の料金は分かりにくい、とよく言われます。サイトを見ても「要相談」としか書いていない。問い合わせたら金額を聞く前に来店を勧められた。そういう経験をされた方からのご相談が届きます。
このページでは、当社が公表している料金表をそのまま載せたうえで、何で金額が変わるのかを書きます。読み終えたときに、自分の場合はいくらくらいかの見当がつくことを目指しています。
このページで分かること
- 公表している料金表(7区分すべて)
- 金額を決める4つの要素
- ケース別の目安(隣人・職場・ストーカー・誹謗中傷・盗聴器)
- 費用を抑える5つの方法
- 追加料金が出るところと、その確認の仕方
- 極端に安い見積りの読み方
- 契約前に必ず受け取る書面
公表している料金表
先に、金額をそのまま出します。
調査区分と料金
- 行動調査 3日間約100,000円〜300,000円。相手の行動を確認する調査。嫌がらせの相談では、いちばん多く使う区分です
- 行動調査 7日間約200,000円〜700,000円。相手の動きが読めない、現れる日が決まっていない場合
- 行方調査約50,000円〜400,000円。相手の所在が分からない場合
- 個人信用調査約30,000円〜200,000円。相手の素性を確認する場合
- 法人信用調査約50,000円〜250,000円。背景に会社や取引先がいる場合
- 盗聴・盗撮発見調査約20,000円〜80,000円。自宅や事務所の機器発見
- ストーカー対策調査約50,000円〜200,000円。状況の確認と対策の設計
1日あたりに割り戻すと、おおよそ30,000円〜100,000円です。この幅がそのまま、調査の難しさの幅だと思ってください。
料金表に「嫌がらせ調査」という名前の区分はありません。嫌がらせの調査は、やることによって上のどれか(多くは行動調査)に当てはまります。だから「嫌がらせ調査はいくらですか」という質問には、「何を確認したいかによります」としかお答えできません。逆に言えば、確認したいことが決まれば金額も決まります。
金額を決める、4つの要素
ここで変わります
- ① 日数いちばん効きます。相手が現れる日が読めるかどうかで、必要な日数が変わります。「毎週水曜の夜」と分かっていれば1日で済むことがあり、「月に1回、いつか分からない」なら何日も張ることになります
- ② 調査員の人数1名で足りるか、2名以上が必要か。相手が車で移動する、人通りの多い場所、出入口が複数ある。こういう条件で人数が増えます
- ③ 時間帯深夜、早朝、休日。嫌がらせは夜間に多いので、ここが効いてくることがあります
- ④ 分かっている情報の量相手の顔・住所・車が分かっているか。何も分からない状態から始めるのと、候補が3人に絞れているのとでは、かかる日数がまるで違います
この4つのうち、①と④は、ご本人の記録でかなり縮められます。そこが、このページでいちばんお伝えしたいところです。
ケース別の目安
実際のご相談で、どの区分がいくらくらいになるか。幅で書きます。
相談内容別
- 隣人の嫌がらせ(誰がやっているか確認したい)行動調査3日間 約100,000円〜300,000円。起きる時間帯が絞れていれば短く、不定期なら日数が増えます
- 職場の嫌がらせ(社外での行動確認)行動調査3日間 約100,000円〜300,000円。社内には入れないので、確認できるのは社外の範囲です
- ストーカー(危険度の確認と対策)ストーカー対策調査 約50,000円〜200,000円。相手の特定が必要な場合は行動調査が加わります
- 誹謗中傷(候補者の確認)行動調査3日間 約100,000円〜300,000円、または個人信用調査 約30,000円〜200,000円。候補が絞れているほど安くなります
- 盗聴器・盗撮器の発見約20,000円〜80,000円。部屋数と広さで変わります。1回で終わる調査です
- 相手の所在が分からない行方調査 約50,000円〜400,000円。名前・年齢・最後に分かっている住所。手がかりの量で大きく変わります
よく「TLさんでは15万から30万と言われた」とおっしゃる方がいます。相場としては、おおむねそのあたりです。当社の行動調査3日間が約10万円〜30万円なので、ほぼ同じ水準だと考えていただいて差し支えありません。
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ここが実用的な部分です。同じ案件でも、準備の仕方で金額は変わります。
やれば効きます
- ① 起きた日時を、全部書き出すいちばん効きます。30件並べると、時間帯や曜日の偏りが見えます。その偏りが、張る日を決めます。日数が減れば、そのまま金額が減ります
- ② 目的を一つに絞る「誰がやっているか知りたい」「証拠が欲しい」「相手の素性を知りたい」。全部まとめて頼むと高くなります。まず一つ。それが分かってから次を決める
- ③ 分かっていることを、先に全部出す隠さないでください。「心当たりがあるが確証がない」なら、そう言っていただくと日数が縮みます。言いにくいお気持ちは分かりますが、ここが費用に直結します
- ④ 報告書の使い道を決めておく警察に出すのか、弁護士に渡すのか、管理会社に見せるのか。渡す先が決まっていると、必要な形だけを作ることになります
- ⑤ 自分でできる部分は、自分でやる写真、録音、日誌。これらはご本人でも集められます。そのうえで、自分では無理な部分だけを依頼してください
①だけでも、やってみてください。ご相談に来られた方に、これまでの出来事を日付順に並べていただくと、「水曜と土曜の夜に集中している」といった偏りが見えることがあります。そうなれば、7日間張る必要はありません。記録をつけた時間が、そのまま調査費の節約になります。
追加料金が出るところ
トラブルになりやすいのが、ここです。契約前に、この5つを確認してください。
確認する5項目
- 延長料金予定の時間を超えたとき、どうなるか。1時間あたりいくらか、上限はあるか。その場で判断を求められることがあるので、先に決めておく
- 交通費・経費基本料金に含まれるのか、別なのか。遠方に移動した場合の扱いも聞いてください
- 機材費特殊な機材を使う場合に、別途かかることがあります
- 報告書の作成費含まれているのが普通ですが、追加の部数や、形式を変える場合は別になることがあります
- キャンセル料いつから発生するか。着手前ならいくらか、着手後はどうなるか。ここを曖昧にしたまま契約しないでください
当社では、これらを着手前のお見積りに書き出してお渡ししています。その場で判断を求めることはありません。持ち帰って考えていただいて構いません。
極端に安い見積りの読み方
「1時間5,000円」「調査費3万円から」。こういう表示を見たときの、確認の仕方です。
何を聞くか
- その金額は、調査員何名の料金か1名あたりの単価を出しているだけ、という場合があります。実際には2名必要で、金額は倍になる。これは珍しくありません
- 最低何時間からか時間単価が安くても、最低6時間からという条件がついていることがあります
- 経費は含まれるか基本料金が安いぶん、経費が別で積み上がる構造の場合があります
- 報告書は出るか口頭報告のみ、写真データのみ、という場合があります。警察や弁護士に渡すなら、書面が要ります
安いこと自体が悪いのではありません。条件を確認せずに比べるのが危ないだけです。同じ条件に揃えてから比べれば、安い会社は本当に安い。そこは正しく比べてください。
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この5つを揃えて比べる
- 調査員の人数何名で動くか。ここが揃っていないと、金額は比べられません
- 稼働時間と日数1日何時間を、何日。「3日間」の中身が違うことがあります
- 経費の扱い込みか、別か
- 成果が出なかった場合の扱い相手が現れなかった場合、どうなるか。ここは必ず聞いてください
- 報告書の形写真の有無、時系列の記載、何部もらえるか
契約前に、必ず受け取る書面
探偵業は、法律で書面の交付が義務づけられています。ここは知っておいてください。
- 1.重要事項説明書(契約前)
探偵業の業務の適正化に関する法律により、契約を結ぶ前に、業者名・調査内容・料金・契約解除の条件などを記載した書面を交付することが義務づけられています。これが出てこない業者とは、契約しないでください。 - 2.契約書面(契約時)
契約の内容を記載した書面も交付されます。料金、支払い方法、キャンセル条件が書かれているかを確認してください。 - 3.届出番号の確認
探偵業は公安委員会への届出が必要です。届出番号が表示されているかを見てください。当社も表示しています。
「今日契約すれば割引します」と言われたら、いったん持ち帰ってください。急がせる理由が調査側にある場合、それはこちらの都合ではありません。急ぐべきなのは証拠が消える場合だけで、そのときは理由を具体的に説明できるはずです。
料金体系には、3つの型があります
同じ「探偵の料金」でも、計算の仕方が会社によって違います。ここを知らずに金額だけを比べると、必ずずれます。
3つの型
- 時間制調査員1名×1時間あたりの単価で計算。短時間で終わる案件には向きますが、延びたときに読めません。「1時間〇〇円」の表示は、たいていこの型です
- パック制(日数・時間数で区切る)「3日間」「20時間」といった枠で決める方式。総額が先に見えるのが利点です。当社の料金表もこの考え方に近い形です
- 成功報酬制結果が出たときに支払う方式。一見安心ですが、「成功」の定義を先に書面で詰めないと、後で食い違います。着手金や経費が別にかかる場合もあります
成功報酬という言葉が出てきたら、「何をもって成功とするか」を書面で確認してください。相手の顔写真が撮れたら成功なのか、氏名まで分かったら成功なのか。ここが曖昧なまま進むと、「成功したので全額」「いや、これでは足りない」という争いになります。嫌がらせの調査では、浮気調査と違って「何が撮れれば決着か」がはっきりしないことが多いので、特に注意してください。
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いつ、いくら払うのか。先に全体を見ておくと、身構えずに相談できます。
- 1.相談(無料)
状況を伺い、確認したいことを一つに絞ります。ここでお金はかかりません。この段階で「調査は必要ありません」とお伝えすることもあります。 - 2.お見積り(無料)
日数、調査員の人数、時間帯、経費の扱いを書き出してお渡しします。持ち帰って考えていただいて構いません。ここまでで費用は発生しません。 - 3.契約
重要事項の説明を受け、契約書面を取り交わします。この段階で、料金とキャンセル条件が確定します。 - 4.調査
決めた日数・時間で実施します。延長が必要になった場合は、その前にご連絡します。こちらの判断で勝手に延ばすことはしません。 - 5.報告書のお渡し
時系列と写真をまとめた書面をお渡しします。警察に出すのか弁護士に渡すのかで、まとめ方を変えます。使い道を先に教えてください。
1と2は無料です。金額を聞くためだけに来ていただいても構いません。そこで断っていただいて、何の問題もありません。
おおよその金額を、その場でお伝えします
何を確認したいかを伺えば、幅でお答えできます。着手前には必ずお見積りをお出しします。
調査が必要ないと判断した場合も、そうお伝えします。

匿名でのご相談も可能です/新宿エリア対応
よくあるご質問
A. もっとも多いのは行動調査で、3日間で約100,000円〜300,000円です。1日あたりに直すと約30,000円〜100,000円。相手が現れる時間帯が絞れているほど安くなります。盗聴器の発見だけなら約20,000円〜80,000円、相手の素性の確認だけなら約30,000円〜200,000円です。
A. 同水準です。嫌がらせ・ストーカー関連の調査で15万円〜30万円という案内をしている会社が多く、当社の行動調査3日間(約10万円〜30万円)もその範囲に入ります。極端に安い場合と極端に高い場合は、条件を確認してください。調査員の人数と稼働時間が揃っていないと、金額は比べられません。
A. お支払い方法については、お見積りの際にご相談ください。ご予算が決まっている場合は、先に金額をおっしゃってください。その範囲でできることを組み立てる、という進め方があります。予算に合わないなら、合わないとお伝えします。
A. 調査は、稼働に対して費用が発生する仕組みです。「相手が現れなかった」場合の扱いは、契約前に必ず書面で確認してください。当社では着手前に、どの範囲まで何日動くかをお見積りに明記します。そもそも成果が出にくいと見込まれる場合は、着手前にそうお伝えします。
A. 無料です。そして「調査は必要ありません」とお伝えすることが実際にあります。ご自身で記録を取るほうが早い場合、先に警察へ行くべき場合。その場での契約はお願いしていません。
A. 延長した場合に発生します。その場で延長の判断を求められることがあるので、1時間あたりいくらかを契約前に決めておいてください。当社では、延長の可能性がある場合は事前にお伝えし、ご承諾なしに延長することはありません。
A. 嫌がらせの調査で多いのは3日間です。相手が現れる時間帯が絞れていれば、1日で確認できることもあります。逆に、月に1回で時間もばらばらという場合は、7日間でも足りないことがあります。だから、起きた日時の記録が費用を決めます。
A. 持ち帰ってください。探偵業の法律で、契約前に重要事項を記載した書面を交付することが義務づけられています。その書面が出てこない、あるいは読む時間をくれないなら、そこで判断がつきます。急ぐべき理由があるなら、業者はそれを具体的に説明できるはずです。
A. できることはあります。目的を一つに絞ることと、日数を減らすことです。たとえば盗聴器の発見だけなら約20,000円〜80,000円で収まります。相手の素性の確認だけなら約30,000円〜200,000円。「全部」をやめて「一つ」にすれば、予算の中に入ることがあります。ご予算を先におっしゃってください。
最後に
費用の話でいちばん大事なのは、金額そのものより「何にいくら使うか」が自分で分かっていることです。
「嫌がらせを何とかしてほしい」では、見積りは出ません。「誰がやっているかを確認したい」まで絞れば、出ます。そして、絞る作業はご本人にしかできません。
そのために、まず起きたことの日時を書き出してください。30件並べると、偏りが見えます。偏りが見えれば、張る日が決まります。張る日が決まれば、日数が決まります。日数が決まれば、金額が決まります。
この順番です。記録をつけることが、いちばん確実な節約になります。
新宿支店|ファミリー調査事務所
嫌がらせ・ストーカー・誹謗中傷に関する調査のご相談を承っています。費用のご質問だけでも構いません。
匿名でのご相談も可能です/新宿エリア対応

相談員より
費用のご質問をいただくと、まず「何を確認したいか」からお聞きします。金額の話から入らないのは、はぐらかしているのではなくて、確認したいことが決まらないと金額が出せないからです。逆に、目的が一つに決まれば、その場でおおよその幅はお伝えできます。そして実際には、「それなら調査しなくても、ご自身で記録を取るほうが早いです」とお伝えすることも少なくありません。そのほうが、お互いにとっていいと思っています。