ストーカー|調査事例
新宿支店で実際にあった、ストーカー調査の事例です。3件とも相手が分かっていました。それでも止まらなかった理由と、何を揃えたら動いたか。それぞれにいくらかかったかも書いています。
この語で調べておられる方は、たいてい「自分の場合はどうなるのか」を探しておられます。だから、相手との関係が違う3件を並べました。
掲載している事例
- 事例1|元交際相手|警察で「記録があれば」と言われていた|約180,000円
- 事例2|元同僚が客として来店|店が「断れない」で止まっていた|約210,000円
- 事例3|離婚した元配偶者|子どもの生活圏に現れる|約165,000円
- 3件に共通していたこと/費用の実額一覧/ご自身でできること/相談先の順番
ご相談は、4つの型に分かれます
ストーカーのご相談は、「相手が分かっているか」と「どこへ持っていくか」の2軸でだいたい分けられます。
ご自身がどれに近いか
相手が分かっている/警察へ持っていく
反復・継続を示す警告・禁止命令に進むには「同じ相手が、繰り返し、継続して」が要ります。事例1がこの型です
相手が分かっている/会社・店へ持っていく
「断る根拠」を作る店や会社が動けないのは、断る根拠がないから。事例2がこの型です
相手が分かっている/弁護士へ持っていく
取り決め違反を積む離婚後の接触など、すでに書面の条件がある場合。事例3がこの型です
相手が分からない
逆尾行から入ります名前が分からなくても「実在して、繰り返している」ことは示せます。つきまといの帯になります
事例1|警察で「記録があれば」と言われた(元交際相手)
東京都新宿区・下落合エリア/40代女性/1LDK・2階/会社員
1年半の交際を、ご本人から終わらせています。相手は「話せば分かる」と言って受け入れていませんでした。ただ、接触が始まったのは別れてから1年後です。
LINE・電話が1日10件以上。ブロックすると非通知が1日数件。自宅前に車、職場の最寄り駅で「偶然だね」、消印のない手紙、SNSの別アカウント。
警察(生活安全課)に1回相談し、「いまの材料では警告まで持っていきにくい」と言われています。
結果
- 調査行動調査3日間/17時〜23時中心/調査員2名(1名は女性調査員)
- 確認できたこと3日のうち2日、ご自宅から約80mの地点に車で滞在(1時間20分/2時間5分)。うち1日は帰宅15分後に発進して追走
- その後報告書を持って同じ警察署へ再相談 → 相手に警告。接触はなくなりました
費用:約180,000円(夜間中心のため公表料金表の中ほど)
この件でいちばん大事なのは、「断られた」のではなかったということです。→ 事例1の詳細を読む
事例2|元同僚が客として店に来る
東京都新宿区・落合エリア/30代前半女性/販売職(新宿三丁目の店舗)
1年前に退職した元同僚が、客として来店するようになりました。シフトが変わった日に限って来ない。そこで「勤務予定を把握されている」と分かっています。
店長に相談しても「客として来ている以上、断れない」。本社の人事も同じでした。
結果
- 調査行動調査3日間/20時〜24時/調査員2名
- 確認できたこと3日とも退勤の約10分前から店舗の向かいのビル前で待機。同じ車両に乗車し、ご自宅前まで約100m後方を追従
- その後報告書を警察と勤務先の本社の両方へ(本社には要旨のみ)→ 店として来店をお断りする判断ができました
費用:約210,000円(終了が24時で深夜帯にかかるため、公表料金表の上の方)
報告書は、警察に出すためだけのものではありません。→ 事例2の詳細を読む
こちらもチェック
警察で「記録があれば」と言われた|元交際相手のストーカー調査事例(東京都新宿区・40代女性)
元同僚が客として店に来る|「断れない」で止まっていたストーカー調査事例(東京都新宿区・30代女性)
離婚した元配偶者が子どもの習い事に現れる|ストーカー調査事例(東京都新宿区・40代女性)事例3|離婚した元配偶者が、子どもの習い事に現れる
東京都新宿区・市谷エリア/40代女性/小学生の子ども1人と2人暮らし
離婚から1年。月1回の面会交流という取り決めがあります。それなのに、取り決めのない日に校門前、宅配を装ってマンション内、子どもの習い事の見学。
手紙の内容は「子どものため」。だから強く出られませんでした。
結果
- 調査行動調査3日間。うち1日は子どもの習い事の曜日に合わせました(そのため着手まで1週間)
- 確認できたこと施設の向かいから約40分間、入口を見ている状態を記録。通学路では確認されませんでした
- その後報告書を弁護士へ → 面会交流の条件の見直しと、接近の禁止の申し入れ。取り決め以外の接触はなくなりました
費用:約165,000円(日中中心のため公表料金表の中ほどより下)
この件では警察に行っていません。取り決めと弁護士があったので、そちらが早いと判断しました。→ 事例3の詳細を読む
3件に共通していたこと
相手も状況も違いますが、同じところで止まっていました。
3件に共通していた4つ
- ① 相手は分かっていた3件とも名前も顔も分かっています。それでも止まりませんでした。相手が分かっていることと、止められることは別です
- ② 相談はすでにしていた警察・店長・弁護士。3件とも、どこかに1回は相談しておられます。断られたのではなく、材料が足りませんでした
- ③ 足りなかったのは「繰り返している」の記録1回の出来事は覚えておられます。ない、または弱いのは「同じ相手が、繰り返し、継続して」の部分でした
- ④ 動いたのは、持っていった後3件とも報告書を渡した側(警察・勤務先・弁護士)が動いています。当社が相手に接触したことはありません
費用の実額一覧
3件とも行動調査3日間・調査員2名です。同じ条件でも金額が違います。
3件の実額
- 事例3|元配偶者約165,000円/日中中心(通学・習い事の時間帯)
- 事例1|元交際相手約180,000円/17時〜23時
- 事例2|元同僚約210,000円/20時〜24時(深夜帯にかかる)
公表している料金表では、行動調査3日間が約100,000円〜300,000円です。3件とも、その範囲の中にあります。
金額を決める4つ
- ① 時間帯いちばん効きます。深夜帯に入ると上がります。同じ3日間・2名でも、日中中心と深夜ありで約45,000円違いました
- ② 日数相手の行動に波があるほど必要な日数が増えます。3件とも「出る日が読めた」ので3日で足りました
- ③ 調査員の人数追従が発生する見込みがあると2名です。1名では、途中で見失うか、こちらが気づかれます
- ④ 範囲自宅周辺だけか、通勤・通学の経路まで含むか。経路が長いほど上がります
お見積りは、ご相談のときに金額でお出しします。「何日・何時から何時まで・何名」が決まれば金額は決まります。着手金と追加費用の区別も、そこでお伝えします。その場でご契約をお願いすることはありません。
こちらもチェック
嫌がらせはどこに相談すればいいのか|警察・弁護士・管理会社・探偵の役割分担
ストーカー対策を探偵に相談したい|危険度の見分け方と、警告・禁止命令までの流れ
つきまとい調査の依頼事例|新宿区で実際にあったこと(費用の実額つき)「自分の場合はいくらか」を知りたい方へ
相手の行動が分かっている時間帯をお聞きできれば、何日・何時から何時までが必要かをお伝えできます。そこまで決まれば金額も決まります。
調査が要らないと判断した場合は、そうお伝えします。

匿名でのご相談も可能です/新宿エリア対応
ご相談の前に、ご自身でできること
3件とも、ご本人が手元に持っておられたものが出発点になりました。
- 1.日付と場所だけ、並べて書く
内容は要りません。「5月◯日・自宅前」「6月◯日・駅」だけで構いません。並ぶと、間隔が見えます。 - 2.着信・メッセージの件数を数える
スクリーンショットがあれば十分です。非通知も含めて数えてください。1日何件かが分かると、反復の材料になります。 - 3.相談した先と、言われたことを書く
「◯月◯日、◯◯警察署の生活安全課。いまの材料では難しいと言われた」。この経過そのものが後で効きます。 - 4.手紙・置き物は、そのまま保管する
触らずに袋へ。消印のない手紙は、手で入れたという意味になります。 - 5.第三者が見ていたら、いつ誰かをメモ
管理人、同僚、近所の方。名前でなく立場と日付で構いません。 - 6.身の危険を感じたら、調査より先に110番
当社は警察ではありません。緊急の保護はできません。ここだけは順番を間違えないでください。
こちらもチェック
深夜の帰り道でつけられていた|相手が分からないまま止まったつきまとい調査の依頼事例(東京都新宿区・20代女性)
自転車の人物につきまとわれた|ナンバーが撮れて相手が判明したつきまとい調査の依頼事例(東京都新宿区・30代女性)
つきまといではなかった|2日間の調査で分かったこと(東京都新宿区・20代女性・大学院生)相談先の順番
「探偵が先か、警察が先か」とよく聞かれます。決まった順番はありません。何を持っているかで変わります。
どこへ、何を持っていくか
- 警察身の危険があるときは、まずここです。警告・禁止命令に進むには「同じ相手が繰り返し継続して」が要ります。新宿区内は新宿警察署・四谷警察署・戸塚警察署・牛込警察署の4署です
- 弁護士すでに取り決めや書面があるとき。離婚後の接触、示談後の接触など。事例3はここが早道でした
- 会社・店・学校・管理会社相手が出入りする場所があるとき。動けないのは根拠がないからです。事例2はここが鍵でした
- 探偵(当社)「いまの材料では」と言われたとき。足りないのが記録なら、そこだけ埋めます。持っていく先は変わりません
相談先の役割分担は「嫌がらせはどこに相談すればいいのか|警察・弁護士・管理会社・探偵の役割分担」に詳しく書いています。警告・禁止命令までの流れは「ストーカー対策を探偵に相談したい|危険度の見分け方と、警告・禁止命令までの流れ」です。
よくあるご質問
A. できます。名前が分からなくても「実在して、繰り返している」ことは示せます。つきまといの調査になります。逆尾行や張り込みで、まず相手の存在と反復を記録します。
A. 断られたのか、「いまの材料では」と言われたのかで、話が変わります。3件とも後者でした。足りないものが分かっていれば、そこを埋めるだけです。
A. しません。3件とも、当社が相手に接触したことはありません。記録を取って報告書にするところまでが当社の役割です。
A. 警察、弁護士、勤務先、学校、管理会社。出す先によって、まとめ方を変えています。ご相談のときに「どこに出すご予定か」を必ず伺うのはそのためです。
A. 3件とも行動調査3日間でした。相手の出る時間帯が読める場合は3日で足ります。波がある場合は日数を増やすご提案をします。報告書はおおむね4日前後でお渡ししています。
A. できます。お名前を伺わずにお話を聞くことも可能です。その場でご契約をお願いすることもありません。
A. 対応しています。新宿支店は新宿区全域が中心ですが、都内および近県も承ります。移動が長くなる場合は、その分を事前にお伝えします。
最後に
3件に共通していたのは、相手が分かっていたのに止まらなかったことです。
相手が分かっていると、まわりからは「言えばいいのに」と見えます。ご本人は、言っても止まらなかったことを知っています。そのずれが、相談しにくさになります。
止まったのは、気持ちを伝えたからではありません。警察・勤務先・弁護士が動ける材料が揃ったからです。
そして3件とも、その材料の大半はご本人が最初から持っておられました。足りなかったのは「繰り返している」ことを示す記録だけです。
いま手元にあるものだけ持って、お話を聞かせてください。足りないものが分かれば、そこだけ埋めればよくなります。
新宿支店|ファミリー調査事務所
ストーカー・つきまとい・嫌がらせのご相談を承っています。新宿区全域に対応しています。
匿名でのご相談も可能です。その場での契約はお願いしていません。
匿名でのご相談も可能です/新宿エリア対応

相談員より
「警察に行ったけれど動いてもらえなかった」とおっしゃる方が多いのですが、よく伺うと、断られたのではなく「いまの材料では」と言われていることがほとんどです。言葉としては同じに聞こえます。でも中身はまったく違います。前者は打つ手がない状態、後者は足りないものが分かっている状態です。