お電話をいただいて、いちばん多く伺う言葉があります。
「会いたいわけじゃないんです」
そのあとに、たいていこう続きます。「ただ、元気でいるかだけ知りたくて」。
このページは、探してどうするかが決まっていない方のために書いています。決めてから来てください、とは申し上げません。決まらないまま何年も過ぎている、というご相談がいちばん多いからです。
ご相談・お申し込みは新宿支店(フリーダイヤル 0120-188-671)で承ります。ご相談の費用はいただきません。

🔴 先に事例を見ておきたい方へ:所在は分かりましたが、連絡は取られなかった件をご覧ください。

「会いたいわけじゃない」というご相談が、いちばん多いです

昔の人を探すご相談には、ほかの調査と決定的に違うところがあります。

浮気調査なら、確かめたあとに何をするかが決まっています。離婚するか、やり直すか。お子さんを探す場合も、無事を確かめるという目的がはっきりしています。

🔴 昔の人を探す場合だけ、目的が決まっていません。

  • 「会いたいわけじゃない。でも、どうしているか知りたい」
  • 「連絡するつもりはない。ただ、生きているかだけ」
  • 「一度あやまりたい。でも迷惑かもしれない」
  • 「結婚しているなら、それでいい。それが知りたい」

🔑 これは、迷っているのではありません。それが目的なのです。

「所在が確認できた」で終わってよい調査が、現実にあります。ご依頼者の多くは、そこで区切りがついたとおっしゃいます。

探して、どうするかは決まっていなくて構いません

ご相談のときに「それで、見つかったらどうされますか」と伺うことはあります。ですが、答えられなくて結構です。

⚠️ 決めていただくのは、ひとつだけです。

🔴 どこで止めるか所在が確認できたところまでか。お手紙を届けるところまでか。この2つのどちらかを、着手の前に決めていただきます
決めなくてよいこと会うかどうか。連絡するかどうか。これは分かってから考えて結構です

🔑 なぜ「どこで止めるか」だけは先に決めるのか。調査の途中で止める場所が変わると、費用も、相手の方への影響も変わるからです。とくに「お手紙を届ける」は、こちらが相手の方に接触するということです。これは後から足せません。

忘れられない人を探したあと、選べる4つの着地点。連絡を取る/手紙だけ出す/何もしない/見つからない
所在が分かったあと、いちばん多いのは「何もしない」です。決めてからご相談いただく必要はありません

依頼事例|所在は分かりました。連絡は、取られませんでした

50代の男性からのご相談です。お仕事も生活も落ち着かれた時期に、お電話をいただきました。

最初に伺ったのは、この言葉です。

「忘れられない人がいます。いま、どうしているのか。幸せなのか。
会いたいわけではありません。現状が知りたいのです」

探しておられたのは、若いころに交際されていた女性でした。相手の方は結婚を考えてくださっていて、待ってくださっていた。けれどご本人は、当時それを受け止めきれず、そこから逃げ出してしまった——そういう別れ方だったとおっしゃいました。

30年近く、経っていました。

手元にあったもの当時のフルネーム、おおよその生年、交際していた時期、当時お住まいだった街
⚠️ 無かったもの現住所の手がかりは一切なし。ご結婚で姓が変わっている可能性が高い状態からの出発でした
調査人探し(所在の確認)
費用合計36万円(調査料金+諸経費)
結果🔴 見つかりました。海外で暮らしておられました

名前でたどる線は、やはり一度切れました。当時の街から順にさかのぼって、別の線でつなぎ直す形になりました。結果として、相手の方は日本を離れて暮らしておられることが分かりました。

お嬢さんがおられました。立派に育っておられて、ご家族そろって落ち着いた暮らしをされていました。

🔴 分からなかったこと

日々の行動は、何も調べていません。どこへ出かけ、誰と会っておられるか——そういうことは一切、確認していません。ご家族のお名前も調べていません。

⚠️ この件でお調べしたのは「どこで、どういう暮らしをされているか」までです。それ以上は、ご依頼の目的に必要ありませんでした。

🔑 こちらがお渡しするのは、いまお住まいの地域と、暮らしの様子までです。番地まで含む住所は、目的を伺ったうえでご相談のうえ決めます。⚠️ お渡ししないことがあります。

そのあと、ご依頼者はどうされたか

🔴 何もされませんでした。

ご報告を見終えたあと、こうおっしゃいました。

「幸せそうで、なによりです。
安心しました。何も思い残すことはありません。連絡する必要も、もうないです」

それで、この件は終わりました。お手紙も、お出しになりませんでした。

⚠️ 相手の方の状況が違っていれば、着地は違っていたかもしれません。そこは分かりません。おそらく、あえて連絡しないほうがよいと踏まれたのだろう——こちらはそう受け取っています。どちらが正しいという話ではありません。分かったあとで決めればいい、というのはそういう意味です。

🔑 「所在が確認できた」で終わってよい調査が、現実にあります。この件も、そこで区切りがつきました。会ってどうするかを決めてからご相談いただく必要はありません。決まらないまま何年も過ぎている、というご相談がいちばん多いからです。

⚠️ この件の36万円は、所在の確認までの費用です。そのうえで「どういう暮らしをされているか」を詳しくお調べする身辺調査は、別途費用がかかります。この件では、所在を確認する過程で分かった範囲をご報告しました。費用の決まり方はこのページの「費用の決まり方」に書いています。

どういう相手を探すかで、できることが変わります

ひとくちに「昔の人」といっても、手元に残っているものがまったく違います。当てはまるものがあれば、それぞれ詳しく書いています。

昔好きだった人(片思いだった相手)🔴 いちばん手がかりが少ない形です。やりとりの記録が残っていないことが多く、学校と名前から始めます
元交際相手(元カレ・元カノ)手元に残っているものが多い形です。連絡先の履歴、共通の知人、ご実家の場所
初恋の人いちばん年数が空いています。30年、40年というご相談が普通です
一度しか会っていない人⚠️ お名前が分からないことが多く、お引き受けできない場合があります
同級生学校の記録という共通点があります。同窓会の名簿が残っていることも
マッチングアプリで知り合った人アプリの中の名前しか分からない形です。アプリごとに残るものが違います
お店で知り合った人源氏名しか分からない形です。お店が変わっていることが多く、探し方が別になります

⚠️ どれにも当てはまらない、という方も結構です。下の「手元に何が残っているか」だけ見てください。

ご相談・お見積りは無料です

0120-188-671

24時間受付|メールで相談する

手元に何が残っているかで、できることが変わります

こちらが最初に伺うのは、相手の方のことではありません。あなたの手元に何が残っているか、です。

第1段階フルネーム+当時の住所または勤め先——ここまであれば、たどれる見込みが高いです
第2段階フルネーム+学校名と在籍していた時期——ここからが本番です。いちばん多い形
第3段階姓名のどちらかと、街の名前——範囲を絞る作業から始まります
⚠️ 第4段階下の名前だけ、または顔しか覚えていない——🔴 この段階ではお引き受けしません。同じ名前の方が何人も当たってしまい、別人を特定する危険があります

🔑 第4段階でお断りするのは、能力の問題ではありません。間違えるからです。別の方の生活に、まったく無関係に踏み込んでしまう。それは探偵がやってはいけないことです。

情報が少ない人探しはどこまでできるのかに、思い出し方の順番を詳しく書いています。

🔴 いちばん多い壁は「姓が変わっている」です

女性を探す場合、ほぼ必ずぶつかります。

結婚で姓が変わると、名前でたどる線が一度切れます。旧姓は本人と、本人の戸籍にしか残りません。

  • 当時の姓では、いまの記録に出てきません
  • 同窓会の名簿も、旧姓のままです
  • SNSも、旧姓では出てきません

⚠️ 男性を探す場合には、この壁がありません。だから「元カノを探す」と「元カレを探す」では、同じ年数でも難しさが変わります。

🔑 こちらがやるのは、姓ではなく「動かないもの」からたどることです。生年月日、ご実家の場所、きょうだいの名前、通っていた学校。姓が変わっても、これらは変わりません。

⚠️ 役所の記録には、はっきりした線が1本あります

ここは、どの探偵サイトにもあまり書かれていません。ですが、昔の人を探す方には、いちばん大事な事実です。

住民票の除票と、戸籍の附票の除票は、保存期間が5年間から150年間に延びました。住民基本台帳法の改正によるもので、令和元年6月20日に施行されています。

🔴 ところが、ここに線があります。

2014年(平成26年)6月20日以降に消除されたもの150年保存。記録が残っています
🔴 2014年6月19日以前に消除されたもの🔴 すでに5年の保存期間が過ぎており、交付されません

🔑 つまり、2014年6月19日より前の引っ越しの記録は、役所にもう残っていません。

これが何を意味するか。10年、20年、30年前の相手を探す場合、公的な記録は頼りになりません。頼りになるのは、あなたのご記憶です。

⚠️ 「もっと早く相談していれば」とおっしゃる方がおられますが、そういうことではありません。年数が空いた相談では、最初から記録ではなく記憶を使います。だから「思い出せることを増やす」が、いちばん効くのです。

探偵にできないことを、先に書きます

戸籍や住民票を、こちらで取ることはできません

職務上請求ができるのは、弁護士・司法書士・行政書士など一部の資格者だけです。探偵業者にその権限はありません。

⚠️ 「昔の知人を探している」という理由では、第三者請求も通りません。「正当な理由」に当たらないからです。

🔴 「戸籍から追えます」と言う探偵がいたら、どうやってと聞いてください。

目的によっては、お引き受けできません

ストーカー行為等の規制等に関する法律は、第2条第1項で「特定の者に対する恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的」での行為を規制しています。

⚠️ 昔好きだった人を探す、という相談は、この文言にそのまま当てはまり得ます。だからこちらは、ご相談のときに必ず伺います。

  • 見つけたあと、相手の方に接触されるおつもりがありますか
  • 相手の方から、以前に連絡を断られたことがありますか
  • いま、相手の方との間に金銭や法的な争いがありますか

🔴 断られた経緯がある場合は、お引き受けしません。これは契約の前にお伝えします。

ご相談・お見積りは無料です

0120-188-671

24時間受付|メールで相談する

費用の決まり方

金額は、手元に何が残っているかで決まります。

データ・資料から調べられる場合15万円〜
情報量が多い場合30万円〜
情報量が少ない場合50万円〜
現地での調査を含む場合+25万円
そのあとの調査(目的によります)+20万円〜

🔴 情報が少ないほうが、高くなります。手がかりが少ないと当たる範囲が広がり、人も日数も増えるからです。

🔑 だから、ご依頼者にできることが1つあります。思い出せることを増やすことです。これだけで金額が変わります。「こんなことまで言う必要があるのか」と思われることほど効きます。

金額と内訳は、着手の前に書面でお出しします(探偵業法8条)。金額を見てから「やめます」とおっしゃっていただいて結構です。詳しくは人探し調査の費用に書いています。

期間は、通常2〜3ヶ月です

正直に書きます。人を探す調査は、通常2〜3ヶ月かかります。

⚠️ 「最短即日」と書いている社がありますが、それは「手がかりが揃っていて、最初の確認が取れるまで」の話です。その日のうちに会える、という意味ではありません。

🔴 そして、途中経過をお出しします。「まだ見つかっていません」も経過です。何を当たって、何が空振りだったかをお伝えします。続けるかどうかは、途中で決めていただきます。

見つかったあと、どうするか

ここがいちばん大事なところだと思っています。

所在が分かっても、こちらから相手の方に伝えることはしません

ご本人の了解なく、あなたが探していることを相手の方に知らせることはしません。これは守ります。

お渡しするもの、お渡ししないもの

お渡しするものいまお住まいの市区町村まで。ご存命かどうか。おおよその生活の様子
🔴 ご相談のうえで決めるもの番地まで含む住所。⚠️ 目的を伺ったうえで、お渡ししないことがあります
お渡ししないもの勤め先での立場や評価、ご家族の詳細、過去の経歴

🔴 手紙を託すという選び方があります

所在が分かったあと、ご自分で連絡を取るのではなく、お手紙を預けて届けるという形があります。

🔑 この形がいちばん多いです。理由は単純で、相手の方に「断る余地」が残るからです。

いきなり連絡が来れば、相手の方は驚かれます。お手紙なら、読まないという選択も、返事をしないという選択もできます。何十年ぶりに連絡を受け取る側の立場に立つと、この違いは大きいものです。

⚠️ 返事が来ないこともあります。そのときは、そこで終わりです。もう一度届けることはしません。

ご相談・お見積りは無料です

0120-188-671

24時間受付|メールで相談する

⚠️ 見つからずに終わることがあります

この節を書いている探偵サイトを、ほとんど見たことがありません。それでも書きます。

  • 手がかりが古すぎて、たどる線がすべて切れている
  • ご本人が意図して記録を残していない
  • 国外に出ておられる

そのとき、調査にかかった分の費用は戻りません。人が動いた時間に対していただくものだからです。これは契約の前に申し上げます。

🔴 ただし、何をどこまで調べて、どこで線が切れたかを書いた報告書はお出しします。「見つかりませんでした」の一行では終わりません。

🔑 「調べ尽くした範囲が分かっている」ことには、意味があります。同じところを何年も探し続けなくて済むからです。

⚠️ そして、伺った内容から見込みが薄いと判断した場合は、着手の前にそう申し上げます。お引き受けしないこともあります。

お引き受けできないご依頼

  • 🔴 相手の方から、以前に連絡を断られている場合
  • 待ち伏せ、付きまとい、繰り返しの連絡を目的とするご依頼
  • 相手の方の勤務先に押しかける、ご家族に接触するなどの目的
  • 出身地・本籍・家柄・国籍・親族の系譜を判断材料にする調査(探偵業法9条1項)
  • 下の名前しか分からない、顔しか覚えていないというご依頼(上の第4段階)
  • 金銭の回収や、法的な争いの相手を探す目的(弁護士の領域です)

よくあるご質問

何十年も前のことですが、間に合いますか。

「手遅れ」という考え方はしません。ただ、上に書いたとおり2014年6月19日より前の引っ越しの記録は、役所にもう残っていません。年数が空いた相談では、最初からご記憶を頼りに組み立てます。何十年前でもお受けしています。

相手に知られませんか。

ご本人の了解なく、あなたが探していることを伝えることはしません。調査は外から確かめる形で進めます。ただし「絶対にありません」とは申し上げません。そう言い切る会社があれば、根拠を聞いてください。

SNSで自分で探してもいいですか。

⚠️ 足跡が残る機能があるSNSでは、見ていたことが相手に分かります。そして、見つからなかったときに「もういない」と思い込んでしまいます。SNSに出てこない人のほうが多い、というのが実際のところです。

掲示板に名前を書いて探すのはどうですか。

🔴 やめてください。相手の方の氏名や写真を公開の場に出すと、その情報が検索に残ります。相手の方の生活に影響が出ますし、あなたが責任を問われることもあります。探偵に頼まない場合でも、これだけはしないでください。

費用の内訳を教えてください。

調べる範囲の広さ(=手元の情報量)と、現地での調査が要るかどうかで決まります。データ・資料からなら15万円〜、情報が少ない場合は50万円〜です。内訳は着手の前に書面でお出しします(探偵業法8条)。

相談だけでもいいですか。

結構です。ご相談の費用はいただきません。お名前も、契約の段階まで必要ありません。お話を伺って「探さないほうがよい」と申し上げることもあります。

最後に

「会いたいわけじゃないんです」——この言葉で始まるご相談を、何度も伺ってきました。

そのたびに思うのは、これは迷いではないということです。知りたいことが「元気でいるかどうか」なら、それが目的です。会わなくても終わる調査が、現実にあります。

そして見つかったあと、ご自分で連絡を取られる方より、お手紙を託して終えられる方のほうが多いです。相手の方に断る余地を残す、という選び方です。

決めてから来てください、とは申し上げません。決まらないまま何年も過ぎている、というご相談がいちばん多いからです。名前と、覚えていることだけで結構です。

名前と、覚えていることだけで結構です

「探してどうするかは、まだ決めていません」という形で、たくさんのご相談をいただいています。お名前は実名でなくて構いません。ご相談の費用はいただきません。

お急ぎの方はお電話でも承ります。フリーダイヤル 0120-188-671









    \ 最新情報をチェック /