新宿支店 人探し・所在調査

「思い出の人を探したい」というご相談で、いちばん多くうかがうお言葉があります。「名前が出てこないんです」です。
何年も心に残っている相手なのに、名前だけがどうしても出てこない。あるいは、下の名前は覚えているけれど漢字が分からない。呼び名しか知らない。そして多くの方が、そこで「探せないだろう」と思って電話を切ろうとされます。
待ってください。名前は、いちばん最後に出てくるもので構いません。私たちがお話をうかがうときも、名前から聞き始めることはありません。順番が逆なのです。
このページでお伝えしたいのは一つだけです。思い出す順番を変えてください。「いつ」「どこ」「誰と」「何を」——この四つを先に思い出していただくと、名前は後から付いてくることがあります。そして名前が出てこなくても、この四つだけで所在の確認が始められることがあります。
順番を変えるだけで出てくる情報が、実際にあります。ご相談の席でそれが起きるところを、私たちは何度も見ています。
このような状況ではありませんか?
- ずっと心に残っている人がいるが、名前が出てこない
- 下の名前だけ覚えているが、漢字が分からない
- 呼び名(あだ名)しか知らないまま何年も経っている
- いつごろの話だったのか、年が思い出せない
- 顔は浮かぶのに、どこで会った人なのかが曖昧になっている
- 当時の写真も手紙も、もう手元にない
- SNSで思いつく限り検索したが、何も出てこなかった
- 共通の知人に聞くのは気まずくて、ずっとできていない
- 会って何を話すかは決めていないが、どうしているかだけ知りたい
- こんな曖昧な話で相談してよいのか分からない
最後の項目について、先にお答えします。曖昧なままで構いません。むしろ、きれいに整理してからご相談いただくと、整理する段階で落ちてしまう情報があります。思い出した順ではなく、思い出せない部分も含めてお話しいただくほうが、私たちには役に立ちます。
お探しの相手がはっきりしている場合は、相手別のページのほうが具体的です。好きだっただけで付き合ってはいなかった相手は昔好きだった人を探したい|付き合っていなかった相手を探すときに残っている3つの手がかり、初恋の相手は初恋の人を探したい|手がかりがどこまで揃えば探せるのか、お付き合いのあった相手は元カレ・元カノを探したい|お受けできる場合とできない場合をご覧ください。
このページは、「誰を探すか」がまだ言葉になっていない段階の方に向けて書いています。
思い出す順番を変えると、手がかりは出てきます
人の記憶は、名前から引き出せるようにできていません。名前は記号だからです。記号は、それ単体では何にもつながっていません。だから出てこないときは、いくら考えても出てきません。
一方で、場面の記憶は残ります。季節、天気、制服、教室の位置、乗っていた電車、流れていた曲。こうしたものは、名前よりずっと長く残ります。そしてここから辿ると、名前に届くことがあります。
私たちがご相談でうかがう順番は、いつも次のとおりです。
お話をうかがう順番(名前は5番目です)
- 1.いつ
- 何年ごろの話か。相手ではなく、あなたご自身の出来事から特定します。何年生だったか、どこに住んでいたか、何をしていた時期か
- 2.どこ
- 会っていた場所。学校、職場、アルバイト先、習いごと、住んでいた町、通っていた店。ここがいちばん強い手がかりになります
- 3.誰と
- その場にいた第三者。共通のお友だち、同じクラスの人、同じ職場の人。あなた以外に、その人を知っている人がいます
- 4.何を
- 物として残っているもの。写真、手紙、卒業アルバム、名簿、手帳、当時のメール。物には日付が付いています
- 5.名前
- ここでようやく名前です。出てこなくても構いません。1〜4が埋まっていれば、候補の集合が先に決まります
- やらないこと
- 思い出せないことを無理に埋めること。記憶は、埋めようとすると作られてしまいます。曖昧なところは曖昧なままうかがいます
最後の項目が、実は大事です。ご自分で思い出そうとするとき、多くの方が「たぶん◯◯だったはず」で空欄を埋めてしまわれます。ところが、その「たぶん」が一つ混ざると、調べる範囲が丸ごとずれます。私たちがいちばん困るのは情報が少ないことではなく、確かでない情報が確かなものとして混ざっていることです。
ですから、ご相談のときは「ここは自信がない」と言っていただくほうが助かります。自信のあるところと、ないところを分けるだけで、調査の順番が変わります。
1.「いつ」は、相手ではなくあなたの側から特定できます
「何年ごろですか」とうかがうと、たいてい「二十年くらい前……いや、もっと前かな」というお答えになります。それで構いません。年は、相手のことを思い出さなくても特定できます。
使うのは、あなたご自身の出来事です。
| 思い出す手がかり | そこから決まること |
|---|---|
| 何年生だったか | ご自分の生まれ年から、西暦が確定します |
| どこに住んでいたか | お引っ越しの年から、期間が数年に絞れます |
| 何の仕事をしていたか | ご転職の年で区切れます |
| どんな携帯電話を使っていたか | 機種で時期がおおよそ分かります |
| どんな音楽を聴いていたか | 曲の発売年で数年に絞れます |
| どんな出来事が世の中で起きていたか | 年が一つに決まることがあります |
ここで決めたいのは「その人と会っていた期間」です。点ではなく期間で構いません。「二〇〇四年から二〇〇六年のどこか」まで絞れれば充分です。
なぜ年が大事なのか。相手の方の生まれ年がほぼ決まるからです。同じ学校の同じ学年にいたのであれば、生まれ年は一年か二年の幅に収まります。これは、同姓同名の方を切り分けるときの軸になります。
逆に、年が十年も幅を持ったままだと、候補の集合が決まりません。「いつ」を先に固めるのは、そのためです。
2.「どこ」は、名前よりずっと長く残ります
ここがいちばん強い手がかりです。理由は単純で、場所は「そこにいた人の範囲」を決めてくれるからです。
名前は集合を決めません。「ゆきえさん」と分かっていても、日本中に何万人といらっしゃいます。ところが「二〇〇四年にその高校の二年生だった人」という集合は、数百人です。数百人の中の「ゆきえさん」は、かなり絞れます。
「どこ」として使える場所(強い順)
- 1
学校・学部・学年
小中高、大学、専門学校。クラス、部活、ゼミ、委員会
いちばん強い手がかりです。名簿が残っていなくても、集合そのものは確定します - 2
職場・アルバイト先
会社名、店名、支店、部署、担当していた仕事、シフトの曜日
在籍していた時期が分かると強くなります。店が無くなっていても辿れます - 3
習いごと・サークル・チーム
塾、部活の対戦相手、音楽のサークル、スポーツのチーム、地域の行事
人数が少ないぶん、場所として強く働きます - 4
住んでいた町・通っていた店
最寄り駅、商店街、よく行った喫茶店、通学路
単独では弱いですが、1〜3と掛け合わせると効きます - 5
オンラインで会った場所
当時使っていたSNS、掲示板、ゲーム、チャット、アプリ
現実の場所が一つも無い場合は、進め方が変わります。後述します
お気づきいただきたいのは、4番と5番だけでは弱いということです。「同じ町に住んでいた」「同じ掲示板にいた」は、集合が大きすぎます。1番から3番のどれか一つが混ざると、そこで初めて絞れるようになります。
手がかりの種類ごとの見通しは人探しは「誰を探すか」ではなく「何が分かっているか」で決まります|手がかり別ガイドで6種類に整理しています。手元の情報がどれに当たるかを先に見ていただくと、ご相談が早く進みます。
お名前がまったく分からない場合は名前が分からない相手を探せるのかで、名前の代わりに何を使うかを具体的にご説明しています。手元の情報がとても少ないと感じておられる場合は情報が少ない人探しはどこまでできるのかをご覧ください。
3.「誰と」——あなた以外に、その人を知っている人がいます
思い出の中に、あなたと相手の二人しかいないことは、実はほとんどありません。同じ教室にいた人、同じ部活にいた人、一緒に働いていた人、その場に居合わせた人。誰かが必ずいます。
この第三者が大事なのは、二つの理由からです。
一つめ。あなたが忘れた名前を、その人が覚えている可能性があります。とくに、当時あなたの気持ちを知っていた方は、相手の名前も覚えていることが多いものです。
二つめ。その人自身が、当時の物を持っている可能性があります。卒業アルバム、名簿、写真、文集。あなたの手元に無くても、誰かの家には残っていることがあります。
「誰と」を思い出すためにうかがうこと
- その場にいた人で、いまも連絡が取れる方はいらっしゃいますか
- 当時、あなたの気持ちを知っていた方はいらっしゃいますか
- 相手の方と親しかった人を、覚えていらっしゃいますか
- ご家族やごきょうだいは、その相手のことをご存じでしたか
- 同窓会の連絡が、どなたか経由で来たことはありませんか
- その場所(学校・職場)に、いまも関わりのある方はいらっしゃいますか
⚠️ ただし、ここで一つ強くお願いがあります。思い当たる方がいたとして、いまご自分で連絡を取るのは、いったん止めてください。順番があります。理由は「ご自分で探し始める前に」の節で申し上げます。
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4.「何を」——物には日付が付いています
ご自宅を探していただくのが、いちばん早いことがあります。これは大げさな話ではありません。ご相談のあとで押し入れから卒業アルバムが出てきて、そこで話が一気に進んだことが何度もあります。
探していただきたいのは、次のようなものです。
| 探していただきたい物 | そこから何が分かるか |
|---|---|
| 卒業アルバム・文集 | 氏名の漢字、クラス、部活。顔と名前が一度に確かめられます |
| 当時の名簿・連絡網 | 当時のご住所と電話番号。そこが起点になります |
| 年賀状・手紙・葉書 | 当時のご住所と筆跡。差出年が消印で確定します |
| 写真(裏の書き込みも) | 時期、場所、一緒に写っている第三者 |
| 手帳・日記・カレンダー | 日付。会っていた頻度や曜日 |
| 当時のメール・携帯のデータ | アドレス、電話番号、やり取りの日付 |
| 部活の記録・大会の記録・社内の資料 | 氏名の一覧が残っていることがあります |
物のいいところは、記憶と違って変わらないことです。「たぶんこうだった」が「こうだった」に変わります。
とくに年賀状は強い手がかりになります。当時のご住所が分かると、そこから先に道があるからです。詳しくは古い年賀状しか手がかりがないと昔の住所しか分からない|戸籍の附票は誰が取れるのかでご説明しています。
⚠️ 一点だけご注意ください。「戸籍の附票をたどれば昔の住所から今の住所が分かる」という説明を見かけますが、附票を請求できるのは、ご本人、同じ戸籍に記載されている方、配偶者、直系のご親族に限られます(住民基本台帳法20条)。探偵が代わりに取ることはできません。私たちがするのは、当時のご住所を起点に現地で確かめていく作業です。
5.名前は最後でいい理由
ここまでで、「いつ」「どこ」「誰と」「何を」が少しずつ埋まってきたはずです。そのうえで名前です。
順番を最後にする理由は二つあります。
一つめ。1〜4が埋まっていれば、名前が無くても候補の集合が決まるからです。「その学校のその学年にいた人」という集合の中から、あなたの記憶に合う人を探していくことができます。名前は、その集合を絞る道具の一つにすぎません。
二つめ。1〜4を思い出す過程で、名前が出てくることがあるからです。これは何度も起きます。教室の座席の位置を思い出したら名字が浮かんだ、部活の当番表を思い出したら下の名前が出てきた——記憶は、場面と一緒に引き出されます。
名前がどこまで分かっているかで、進め方が変わります
1. 氏名(名字と下の名前)が分かりますか
はい「いつ」「どこ」と掛け合わせれば、候補はかなり絞れます。漢字が違っていても進められますいいえ次へお進みください。ここで諦める必要はありません2. 名字か、下の名前の、どちらか一方は分かりますか
はい始められます。手数は増えますが、集合が決まっていれば絞れます。女性の場合、名字は変わっている前提で進めますいいえ次へお進みください3. 呼び名(あだ名)は覚えていますか
はい使えます。呼び名は名前から作られていることが多く、第三者に確かめるときの取っかかりになりますいいえ「どこ」と「誰と」が残っていれば、それでもご相談に応じます4. 名前も場所も第三者も、一つも思い出せませんか
その場合正直に申し上げると、お引き受けできません。調べる範囲が決まらないからです。ただし、お話をうかがう中で出てくることはあります。まずお電話ください
2番の「女性の場合、名字は変わっている前提で進めます」について補足します。ご結婚で姓が変わっていると、旧姓ではどこにも出てきません。ですから軸を変えます。変わらないのは、生まれ年、卒業した学校、当時のご実家の所在地、下の名前です。この考え方は同級生・旧友を探したい|学校は教えてくれない・旧姓の壁で詳しく書いています。
思い出せたことが、どこまで調査になるか
ここは正直に線を引かせていただきます。思い出していただいた内容が、そのまま結果になるわけではありません。
思い出せた量ごとの見通し
- 確認できます
「いつ」「どこ」に加えて氏名が分かっている場合。当時のご実家の所在地が分かっている場合。所在の確認まで進む道筋があります - 始められます
「いつ」「どこ」が分かり、名前は一部だけの場合。第三者に心当たりがある場合。手数は増えますが、候補を絞っていく作業として成り立ちます - 取得できません
住民票、戸籍、戸籍の附票。学校の卒業生名簿。通話やSNSの中身。勤務先の人事の記録。これらは探偵の権限では取得できません。誰に頼んでも同じです - お受けしません
一度もお話しされたことがない相手の特定。連絡を断たれている相手の所在調査。待ち受けや訪問を目的とした所在の確認。相手の方やご親族の出身地・本籍・家柄・国籍・系譜を、人物を判断する材料として調べること
探偵にできること・できないことの全体像は探偵はどこまで調べられるのか|できること・できないことで整理しています。「探偵なら名簿が取れる」と書いているページもありますが、取れません。
何も思い出せないとき、ご相談は成り立つのか
成り立ちます。ただし、成り立たない場合もあります。その線を先に書きます。
成り立つのは、「思い出せていないだけ」の場合です。お話をうかがう中で出てくることが、実際によくあります。ご自分で紙に書こうとすると出てこないのに、人に話すと出てくる——これは記憶の性質です。私たちは毎日この話を聞いているので、どこを押せば出てくるかを知っています。
成り立たないのは、「もともと知らなかった」場合です。電車で見かけていただけ、すれ違っただけ、一度も言葉を交わしていない。この場合、思い出す材料そのものが存在しません。そしてこの場合は、材料があっても私たちはお受けしません。相手の方から見れば、知らない人が自分の所在を調べたことになるからです。
| ご相談のかたち | お受けできるか |
|---|---|
| お話ししたことはあるが、名前が思い出せない | ご相談ください。一緒に思い出していきます |
| 名前は分かるが、どこで会ったか曖昧 | ご相談ください。時期から場所を絞っていきます |
| 当時のことを、ご家族や友人から聞いた話でしか知らない | うかがいます。第三者に確かめられるかで変わります |
| オンラインでしか会っていない(会話はあった) | うかがいます。当時のアカウントやハンドル名が起点になります |
| 見かけていただけで、一度も話していない | お受けしていません |
| 相手から連絡を断たれている | お受けしていません |
お受けできない場合は、ご相談の最初にそうお伝えします。お話をうかがってからお断りするより、そのほうがお互いの時間が無駄になりません。
こちらもチェック
古い年賀状しか手がかりがない|住所が変わった親族の現在地を確認したい
昔の住所しか分からない|戸籍の附票は誰が取れるのか、探偵は何ができるのか
同級生・旧友を探したい|名簿が使えなくなった今、何を頼りに探すのか
探せても、お会いできない場合があります
ここはこのページでいちばんお読みいただきたい部分です。所在が分かることと、お会いできることは、別のことです。
理由は法律にあります。ストーカー規制法2条1項は「つきまとい等」として、つきまとい、待ち伏せ、押し掛け、住居や勤務先の付近をみはること、監視していると告げること、面会や交際を要求すること、拒まれたのに繰り返し連絡することなどを定めています。
つまり、お住まいや勤務先をお伝えして、ご依頼者が直接訪ねるという形は取れません。相手の方が望んでいないのに訪ねることは、この条文が定める行為そのものになってしまいます。私たちに裁量はありません。
そこで、私たちはこういう順番を取ります。
所在が分かったあとの進め方
- 1.事実のご報告
お探しの方がどなたか、ご健在かどうか。ここまでは事実のご報告です。お住所や勤務先はお伝えしません - 2.お手紙をお届け
ご依頼者のお手紙をお届けします。「誰から」「どういう関係で」「何のために」を書いていただきます。相手の方に、思い出す時間と考える時間が生まれます - 3.ご意向の確認
お返事があればおつなぎします。お返事がない、または会いたくないというお答えであれば、そこで終わります - やらないこと
お住まいや勤務先をお伝えして、ご依頼者が直接訪ねる形。お受けしていません
遠回りに見えるかもしれません。ですが、この順番でなければ後に残るものがありません。突然訪ねて断られるのと、お手紙を読んでから断られるのとでは、相手の方に残る記憶が違います。そして、ご依頼者ご自身に残るものも違います。
⚠️ もう一つ、お伝えしておかなければならないことがあります。相手の方が、あなたを覚えていない場合があります。あなたにとっては何年も心に残っている相手でも、相手の方にとっては「同じクラスにいた人」かもしれません。これは冷たい話ではなく、ごく普通に起こることです。だからこそ、いきなりお会いに行く形を取らないのです。
お探しの方がご存命でない可能性を考えておられる場合は、故人の遺品にあった知らない相手を探すと終活で会いたい人を探す|元気なうちに会っておきたい相手の所在をご覧ください。ご家族やお知り合いと音信不通になっている場合は音信不通になった相手を探す|警察に届けるべきか、探偵に頼むべきかで、届け出との使い分けを書いています。
ご自分で探し始める前に、知っておいていただきたいこと
いちばん早そうに見える方法が、いちばん取り返しがつきにくい方法です。
ご自分で探すときに起きること
- SNSで名前を検索する
- 検索したことが相手の画面に出る場合があります。「知り合いかも」に表示される、足あとが残る、間違って通知が飛ぶ。一度出てしまうと消せません
- 共通の知人に聞く
- 「誰が探しているか」は、ほぼ確実に本人に届きます。届いた時点で相手の方は知ります。会いたくないと思われた場合、そこで道が閉じます
- 同姓同名の別の方に連絡する
- まったく無関係の方に、いきなり昔の話が届きます。相手の方にとっては不審な連絡です。通報されることもあります
- 何度も連絡を試みる
- 拒まれたのに繰り返し連絡することは、ストーカー規制法2条1項が定める「つきまとい等」に当たり得ます。気持ちの強さは関係ありません
- 一度きりの機会を使い切る
- これがいちばん大きな損失です。相手の方に「探されている」と伝わるのは一度だけです。順番を間違えると、その一度を使い切ってしまいます
- 先にご相談いただく
- 調査になるかどうかの見立てだけでも申し上げます。ご相談の費用はいただきません。動かないほうがよい場面では、そう申し上げます
最後の行が本音です。すべてのご相談を調査にする必要はありません。ご自分で連絡なさったほうが早い場面もあります。ただ、その判断を、順番を間違えたあとにするのは難しいのです。
ご自分で探す方法とその落とし穴は人探しを自分でする前に|やってよいことと、取り返しがつかなくなることにまとめています。
私たちが実際にすること
中身をお見せします。特別な名簿を持っているわけではありません。
- 1.順番どおりにお話をうかがう
「いつ」「どこ」「誰と」「何を」を、この順番でうかがいます。名前は最後です。ここで出てくることが本当にあります。お受けできない場合は、この段階で申し上げます。 - 2.手元にあるものを一緒に確かめる
卒業アルバム、名簿、年賀状、写真、当時の手帳。ご自宅に残っている物を見せていただくのが、いちばん早いことがあります。 - 3.確かめる範囲を決める
どこから当たるのか。当時のご住所まで行くのか。第三者に当たってよいのか。何日かけるのか。書面ではっきりさせます。 - 4.お見積りとご契約
範囲・期間・費用を書面でご確認いただいてから、ご契約となります。 - 5.所在の確認
当時の生活圏から辿り、現地で確かめます。この段階で相手の方に接触することはありません。 - 6.ご報告と、そのあとのご相談
確認できた事実をご報告します。お手紙をお届けするかどうかを、そこで一緒に決めます。ここで終わりにされる方もいらっしゃいます。それも一つの結論です。
費用はどう決まるのか
「思い出の人を探すといくらですか」に、金額だけをお答えすることはできません。手元にあるもので中身が変わるからです。
| 金額を動かすもの | どう動くか |
|---|---|
| 「どこ」が分かっているか | 学校や職場が分かれば候補の集合が先に決まります。ここが大きく効きます |
| 名前が氏名か、一部だけか | 一部だけだと、絞り込みの手数が増えます |
| 当時のご住所が分かるか | 起点が一つ決まるかどうかで、手数が変わります |
| 範囲が都内に絞れるか、全国に散るか | 移動と日数が変わります |
| 第三者に当たってよいか | 当たれない場合は別の道筋になります |
| お手紙のお届けまで進むか | 所在の確認までで終える場合と分かれます |
ご相談のときに手がかりをうかがえば、その場でおおよその見通しをお伝えできます。ご相談の費用はいただきません。
一律の料金表を出していない理由と、よく見かける「相場」の数字がご自分の場合に当てはまらない理由は人探し調査の費用|手がかりの4段階で決まる|見積りで確認していただきたい6点に書いています。他社と比べるときに見ていただきたい6点も、そこに並べました。
こちらもチェック
亡くなった家族の遺品から知らない人物の名前が出てきた|生前の関係者を探したい
終活で会いたい人を探す|元気なうちに会っておきたい相手の所在を確かめる
音信不通になった相手を探す|警察に届けるべきか、探偵に頼むべきか
お受けできないご依頼
ご相談の前にお読みいただいたほうが、お互いの時間が無駄になりません。
お受けできる範囲
- お受けできます
お話しされたことのある相手で、連絡を断たれていない場合の所在の確認。お手紙をお届けし、ご意向を確かめること。調査にならないご相談もうかがいます - 取得できません
住民票、戸籍、戸籍の附票(住民基本台帳法20条)。学校の卒業生名簿。通話の記録、SNSの中身、金融機関のお取引、医療の記録。これらは探偵には取得できません - お受けしません
一度もお話しされたことがない相手の特定。連絡を断たれている相手の所在調査。待ち受けや押し掛けを目的とした所在の確認。相手の方やご親族の出身地・本籍・家柄・国籍・系譜を、判断の材料にするための調査
最後の項目について補足します。お相手やご親族の出身地・本籍・家柄・国籍・系譜を、ご結婚やお付き合いの判断材料としてお調べするご依頼は、理由のいかんを問わずお受けしません。探偵業法8条2項は、調査の結果を違法な差別的取扱いに用いない旨の書面をご依頼者からいただくことを求めており、同法9条1項は、そうした用途に使われることを知ったときは調査を行ってはならないと定めています。法律がそう定めている以上、当社に裁量はありません。
よくあるご質問
A. できます。むしろ、そこからのご相談が多いです。名前ではなく「いつ」と「どこ」からうかがいます。お話ししている途中で名前が出てくることが、実際によくあります。出てこなくても、その二つが埋まっていれば候補の集合が決まります。
A. ご自分の側の出来事から特定できます。何年生だったか、どこに住んでいたか、どんな仕事をしていたか、どんな携帯を使っていたか。相手のことを思い出さなくても、年は決まります。
A. 使えます。呼び名は名前から作られていることが多いので、取っかかりになります。ただし呼び名だけでは集合が決まらないので、「どこで会っていたか」と組み合わせます。
A. 旧姓では出てこないので、変わらないものを軸にします。生まれ年、卒業した学校、当時のご実家の所在地、下の名前。とくにご実家が分かると大きく変わります。ご本人が引っ越していても、ご実家がそのままなら起点が残ります。
A. 取れません。戸籍の附票を請求できるのは、ご本人、同じ戸籍に記載されている方、配偶者、直系のご親族に限られています(住民基本台帳法20条)。学校が卒業生の連絡先を第三者に出すこともありません。私たちがするのは、当時の生活圏から辿って現地で確かめることです。
A. 「出てこない」は「いない」ではありません。姓が変わっている、本名で登録していない、非公開にしている、そもそもやっていない——どれも普通にあります。むしろ、検索したことが相手の画面に出る場合があるので、繰り返し検索されるのはおすすめしません。
A. いちばん早そうに見えますが、いちばん取り返しがつきにくい方法です。「誰が探しているか」は、ほぼ確実に本人に届きます。届いた時点で相手の方は知ります。会いたくないと思われた場合、そこで道が閉じます。順番を決めてから動かれることをおすすめします。
A. 会話があったのであれば、うかがいます。当時のハンドル名、使っていたサービス、やり取りの時期が起点になります。ただし一度も言葉を交わしていない場合は、お受けしていません。マッチングアプリで知り合った相手についてはマッチングアプリの人探し|退会・ブロックされた相手を探す方法と費用をご覧ください。
A. どの国かで、できることが変わります。国によっては所在を探す行為そのものに規制があります。まずは日本国内の手がかり——当時のご実家やご家族から当たります。国も分からない段階でも、そこから進められます。韓国は韓国での人探し、ハワイはハワイでの人探しでご説明しています。
A. お住まいや勤務先をお伝えして、ご依頼者が直接訪ねるという形はお受けしていません。お手紙をお届けし、お返事があればおつなぎする、という順番になります。相手の方が望まれない場合は、その結果をご報告して終わります。
A. 申し訳ありませんが、お受けしていません。同じ場所にいたけれど会話をされたことがない相手の場合、相手の方から見れば「知らない人が自分の所在を調べた」ことになります。ストーカー規制法2条1項が定める行為の準備になってしまうため、この線は動かせません。
A. いいえ。お話をうかがって「調査にしないほうがよい」と思えば、そう申し上げます。ご相談の費用はいただきません。思い出す順番を整理するだけで終わられる方もいらっしゃいます。
手がかりから読む
所在が分かったあとのほうが、迷うことは多いです。どうしても忘れられない相手の場合は忘れられない相手の人探し|「会いたくない」のに探してしまう理由、連絡先が分からない場合は連絡先を知らない相手に連絡を取りたいとき|順番を間違えないために、連絡を取ってよい相手かどうかで迷う場合は忘れられない人に連絡を取りたい|連絡してよい相手と、してはいけない相手、会うことになった場合は忘れられない人と再会する前に、決めておいたほうがよいことをご覧ください。
手元にある手がかりで、見通しは変わります。手がかりの種類ごとの整理は人探しは「誰を探すか」ではなく「何が分かっているか」で決まります|手がかり別ガイド、お名前が分からない場合は名前が分からない相手を探せるのか、手元の情報が少ない場合は情報が少ない人探しはどこまでできるのか、昔のご住所しか分からない場合は昔の住所しか分からない|戸籍の附票は誰が取れるのか、古い年賀状が手がかりの場合は古い年賀状しか手がかりがないをご覧ください。費用の決まり方は人探し調査の費用|手がかりの4段階で決まる|見積りで確認していただきたい6点、探偵にできる範囲は探偵はどこまで調べられるのか|できること・できないこと、ご自分で動かれる前の注意点は人探しを自分でする前に|やってよいことと、取り返しがつかなくなることにまとめています。音信不通になったご家族や知人は音信不通になった相手を探す|警察に届けるべきか、探偵に頼むべきか、ご家族が急にいなくなった場合は新宿区で家族がいなくなったとき|どの警察署に届けるのか、元気なうちに会っておきたい相手は終活で会いたい人を探す|元気なうちに会っておきたい相手の所在、昔の同僚に返したい物がある場合は昔の同僚へ返したい物があるが連絡先が分からないをご覧ください。
名前と、覚えていることだけで結構です
「名前が思い出せないんです」という形で、たくさんのご相談をいただいています。お名前は実名でなくて構いません。ご相談の費用はいただきません。
お急ぎの方はお電話でも承ります。フリーダイヤル 0120-188-671


