
「ワイキキのホテルに泊まっているらしい」——ここまでわかっている状態でご相談をいただくことがあります。
この一言は、ハワイのご相談の中ではかなり条件のよい状態です。場所が絞れているほど日数が短くなり、日数が短くなれば費用も下がるからです。ただし、ワイキキには宿泊施設だけで3万室以上が集まっています。「ワイキキ」だけでは、まだ足りません。
このページでは、新宿の探偵が、ワイキキという場所の密度、ホテルの中と外で変わること、そして滞在先がどこまでわかっていれば何日で足りるのかをご説明します。ご相談は無料です。
この記事の内容
このような状況ではありませんか?
- ワイキキのホテルに泊まっているらしい、というところまではわかっている
- ホテルの名前は聞いたが、本当にそこなのか確かめようがない
- ひとりで行くと言っていたのに、写真に他の人が写り込んでいた
- 毎年同じ時期に、同じ場所へ行っている
- 滞在の日程だけは、はっきりわかっている
この調査の依頼事例
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ワイキキは、ホノルルの中の一地区です
まず、言葉の関係を整理します。ここを取り違えたまま話が進むことが、実はとても多いためです。
ハワイ/オアフ島/ホノルル/ワイキキの関係
- ハワイ諸島は8島。人が暮らしている主な島は、オアフ・ハワイ・マウイ・カウアイ・ラナイ・モロカイの6つです
- オアフ島は、そのうちの一つ。面積は約1,546平方キロメートル、人口は約98万8千人(2017年7月・ハワイ州観光局)
- ホノルル市郡は、憲章第1-102条によりオアフ島の全域を指します。空港も、ノースショアも、行政上はホノルルです
- ワイキキは、島でも市でもありません。ホノルルの中の一地区です
「ハワイにいる」より「ホノルルにいる」のほうが狭く、「ワイキキにいる」はさらに狭い。この順に、確かめるための日数が短くなります。ご相談のとき、どの言葉で聞いておられるかを最初に確認しているのは、そのためです。
オアフ島の宿泊室数の約8割が、この一帯にあります
ワイキキが「絞れている場所」であると同時に「まだ足りない場所」でもある理由は、その密度にあります。
ハワイ州観光局 宿泊施設調査(2020年版)より
- 調査の区分「ワイキキ/ホノルル」=162施設・30,588室
- オアフ島全体=260施設・38,806室
- つまりオアフ島の宿泊室数の約8割が、この一帯に集まっています
- ちなみに島内の他の区分は、リーワード/マカハ側3,253室、空港周辺1,286室、アラモアナ周辺1,402室、ノースショア1,176室、ウィンドワード側505室、その他ホノルル596室です
海沿いの限られた一帯に、3万室が並んでいるということです。だから「ワイキキにいる」だけでは、まだ絞りきれていません。逆にいえば、ホテルの名前まで見当がついていれば、そこから先はかなり短い日数で組み立てられます。
ご相談のときに「ホテルの名前まではわからないんです」とおっしゃる方は多いのですが、予約の控え、現地での支払いの明細、送られてきた写真の背景から、名前が出てくることがあります。手元にあるものは、断片でもそのままお持ちください。
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金額の話をする前に、ここをご説明しておきます。ハワイの調査で費用が動く最大の要因は、日数です。そして日数を決めているのは、場所がどこまで絞れているかです。
手がかりのレベルで、必要な日数が変わります
「ハワイにいる」だけ
島が決まっていません。島をまたぐ移動は飛行機になるため、ここから始めると日数の見通しが立ちません。この状態では、まず他の手がかりを一緒に探すところからになります
「ホノルルにいる」
オアフ島のどこか、という意味です。東京23区の約2.5倍の範囲。島内のどのあたりかを絞る作業が、日数として乗ります
「ワイキキにいる」
範囲がぐっと狭まります。ただし3万室あります。滞在の日程がわかっていれば、ここからでも組み立てられます
ホテル名+日程がわかっている
いちばん短い日数で済む状態です。確かめたいことがはっきりしていれば、必要な日数もはっきりします
ワイキキで多くいただく、ご相談の形
ここでは、実際にあった事案ではなく、ご相談としてよくいただく形をご紹介します。ご自身の状況に近いものがあれば、そこからお話しいただければ十分です。
よくいただくご相談
「出張」と聞いていた
行き先がワイキキだった、というご相談です。ワイキキは商談の場所というより、滞在の場所です。「仕事で来ている」という説明と滞在先が合っているかが論点になります
毎年、同じ時期に行っている
日程が読めるぶん、組み立てやすいご相談です。次の渡航までに準備ができるため、慌てて動く必要がありません
家族旅行の直後に、ひとりで行った
同じ場所へ短期間に二度。一度目に何があったのかも含めて、整理するところから始めます
「ひとりで行く」と言っていた
写真や明細に、別の人の気配がある。確かめたいのは同行者の有無である、とはっきりしているご相談です。この形がいちばん日数を読みやすくなります
どの形であっても、最初に伺うのは「確かめたあと、どうなさりたいか」です。話し合いをしたいのか、手続きをお考えなのか、気持ちの整理をつけたいのか。ここが決まっていると、確かめる範囲を必要なところだけに絞れます。絞れれば日数が減り、日数が減れば費用も下がります。

ホテルの中と外では、できることが違います
ワイキキ特有の論点が、ここです。同じ建物でも、場所によって性質が変わります。
性質が変わるところ
- 通りやビーチなど、公の場所——だれでも立ち入れる場所です
- ホテルの敷地・ロビー・廊下——私有地です。管理者の定めが働きます
- 客室の中——完全に私的な空間です。当社はここに立ち入る形の確認を行いません
「部屋の中がどうなっているかを確かめてほしい」というご依頼は、お受けしていません。できないから、という話ではありません。そこで得たものは、その後の話し合いにも手続きにも出せないからです。労力とお金をかけた結果が手元で使えない、というのがいちばん避けたい結果です。
確かめたいことが「誰と一緒にいるのか」であれば、部屋の中に入らなくても届く形があります。何を確かめたいのかを先に伺えれば、その目的に届く組み立てをご提案します。
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依頼先を選ぶときに、必ず確かめていただきたいところです。
ハワイ州法 第463章
- §463-5——免許を受けずに私立探偵の業を行うことを禁じています
- §463-6——免許の要件に "experience reasonably equivalent to at least four years of full-time investigational work"=常勤の調査実務4年に相当する経験を求めています
- §463-15——罰則は500ドル以下の罰金もしくは1年以下の拘禁、またはその両方
日本の探偵業法は「届出」ですが、ハワイは「免許」で、しかも4年の実務経験を要件にしています。ご契約の前に、実際にハワイで動くのは誰なのか、その方がこの免許を持っているのかを確かめてください。「現地の免許は持っていないが合法な範囲で行う」と説明される場合は、何を根拠に合法と言っているのかまで聞いていただくのが確実です。

何日必要かは、ここで決まります
見積もりを左右する4つ
- 滞在先がどこまで絞れているか。ワイキキという地区名までか、ホテルの名前までか、で大きく変わります
- 滞在の日程がわかっているか。いつからいつまでかが決まっていれば、その範囲で組めます
- 何を確かめるのか。同行者がいるかどうかを見るのか、滞在中の行動の全体を見るのかで日数が変わります
- 渡航と滞在にかかる実費。国内の調査と違い、ここが別に乗ります。見積もりのどこに入っているかを必ずご確認ください
費用の考え方はハワイでの浮気調査のページにまとめています。ご相談の段階で、確かめる範囲・期間・費用をお伝えしたうえでご判断いただきます。
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あれば、そのままお持ちください
- 渡航の日程(出発日・帰国予定日)
- 予約の控え、確認メール、ホテル名の一部
- 現地での支払いが載っている明細
- 送られてきた写真(背景に建物や景色の手がかりが入っていることがあります)
- 同行者がいるという話、あるいは「ひとりで行く」という説明
- ご自身が、その後どうなさりたいか
最後の一つが、いちばん大事です。話し合いのために事実をはっきりさせたいのか、手続きをお考えなのか、それとも気持ちの整理をつけたいのか。ここが決まると、必要な確かめ方も日数も変わります。まだ決まっていない、というお答えでも構いません。決めるために何がわかればよいかを、ご相談の中で一緒に整理します。
お受けできないご依頼
次のご依頼は、お断りしています
- 客室の中の様子を確かめてほしいというご依頼。私的な空間です。行いません
- 出身地、本籍、家柄、国籍、親族の系譜を調べてほしいというご依頼。探偵業法第9条第1項で、差別につながるおそれのある調査は禁じられています。「情報をお渡しするだけ」でも同じ扱いです
- 相手の方に直接接触して、事情を問いただすこと。行いません
- 金銭の回収や、相手方との交渉。探偵の業務ではありません。返還を求める手続きは弁護士の領域です
- 確かめた結果を、相手の方やその勤務先に伝えること
- 滞在の日程も、滞在先の手がかりも何もない状態でのご依頼。この一帯だけで3万室あります。絞り込めないままお引き受けすることは、ご依頼者様の費用を無駄にします
よくあるご質問
あわせてお読みください
国ごとのまとめもあります。アジアは韓国/中国/台湾/タイ/フィリピン/シンガポール/ミャンマー。北米・中東・ハワイはアメリカ/ニューヨーク/ドバイ。全体の見取り図は海外での調査は何ができるのか|7つの型と、国別にできることをご覧ください。

